本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062633321
感想・レビュー・書評
-
江戸藩邸の中に事件が続発。
武士の気概を持たない風潮はここにも。
福岡藩の総目付けを辞職した半睡だが、
江戸の藩邸の政治改革を任される。
久しぶりに江戸へ赴く。
福岡藩藩士でありながら、地元に行ったこともない,江戸っ子の藩士も大勢いる。
田舎から出てきた勤番と江戸詰との間の問題も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半睡、江戸で大活躍。
65過ぎてもまだまだ元気ですな。
男はやっぱり仕事しているうちが華なんですかな -
1993年11月刊。1996年9月文庫化。5巻め。6話の連作短編。前巻で引退した半睡が、再び総目付として江戸へ。江戸藩邸での事件の話が随分と面白いですが、半睡赴任前の江戸藩邸での管理職の愚かさ加減が、いくらなんでもひどすぎるように思います。半睡の腕の冴えが一段と目立ちました。
-
星四つでもいいかも。白石一郎は短編のほうがいい。
-
02年12刷本
全5件中 1 - 5件を表示