水滸伝 痛快世界の冒険文学 (11)

著者 : 嵐山光三郎 譚小勇 施耐庵

• 講談社 (1998年8月20日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年9月14日]

「ある者はいわれのない罪で辺境に流され、またある者は理不尽な権力にさからい、追われる身となった。高い志をもちながら、社会からはみだし、梁山泊に集った「ならず者」たち。その数、百八人。民をしいたげる悪徳官僚たちに、敢然と反旗をひるがえした豪傑たちの活躍をえがく、中国が生んだ熱血大河ドラマ。」

[福郎さんの感想 · 2023年1月24日]

破茶滅茶で凄かった。飲酒の量が化け物。汗かいたら、大体なんでも治る。なぜ。

[ものぐさドラゴンさんの感想 · 2017年6月22日]

嵐山さんの約が良いなと思いました。子供が読むものと考えてちゃんと作られていると感じました。

[H.M.さんの感想 · 2012年12月13日]

このシリーズとしては最低クラス
あの長尺ストーリーを1冊にまとめるなんて
やっぱり無理です
最後の方は「あらすじ」にさえなっていない
1.2点

[みどりっこさんの感想 · 2010年6月15日]

確か、とんでもないところで終わった記憶がある。
あと最後のはしょりっぷりがすごい。

[Kaidaさんの感想 · 2009年7月26日]

子供の頃のお気に入り

[「書肆玉一」さんの感想 · 2008年11月16日]

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著者プロフィール

嵐山光三郎（あらしやま・こうざぶろう）：1942年東京生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「退歩的文化人」のススメ』『不良定年』『人妻魂』『年をとったら驚いた！』『枯れてたまるか！』など多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」