妖怪アパートの幽雅な日常〈4〉 (YA! ENTERTAINMENT)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693592

感想・レビュー・書評

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  • 1〜4までまとめ。
    両親を亡くして伯父の家に居候していた夕士。
    居場所の無い家を出て寮のある高校を選んで進学の筈が、寮が全焼・・。肩を落とす夕士はひょんなことからボロアパートに住むことに。そこは幽霊や妖怪が住む不思議なアパートだった。

    幽霊や妖怪、そして変な人間の住む、居心地のよいアパートの生活がちょっと羨ましい。
    現実の前にじたばたする少年少女との絡みも重過ぎず、適度に諭してくれる、ティーンに最適。

  • 実は魔道士高校生の夕士くん。夏休みに入り、バイトに修行にと大忙しです。そんな中出会った新しいバイトの兄ちゃんや自殺未遂の小学生やらと関わりながら、人と人とのコミュニケーションについて考える夕士くん。今回は正に今時の子どもや若者のコミュニケーション能力の低さ、人との関わりの稀薄さなどが前面に押し出されていた気がする。
    2006.4読了

  • 魔道書のタロットな妖魔さんたちがたいそう可愛らしいとかるりるりの手料理がワタシも食べたいとか。いやあの、本気で食べたいんですが。じゅるり。

  • 主人公のバイト先での話。

  • YAの本ですが…とても楽しいです!1巻から読んでいるのですが、主人公がどんどん成長して行く姿がとても好きです。脇役のキャラもかなりおいしいです!

  • 夕士、高校2年生。夏休み突入です!今回は、夕士のアルバイトの場面多し。あー私もバイトしたい!!(ヲィ)有実cの成長ぶりに感動な第4巻です。早く5巻出てくれーっ><

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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