都会のトム&ソーヤ(8)≪怪人は夢に舞う <実践編>≫ (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2010年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062694384
感想・レビュー・書評
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やはり…な結果にだからちゃんと構想を練っておけよ!!と創也にヤキモキしながら読了(笑)
登場人物に感情移入しすぎで読んでしまうのがいけないところです←
少しずつ、ファンタジー要素というかシリアスな雰囲気になってきました。
「モナミは世界を終わらせるか」
いったいどういうことなのか、次巻以降も楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよ「怪人は夢に舞う」実践編。プレイするのは内人と栗井栄太。今回は番外編?短編?が少なめだったな〜。それだけゲームが主だったということか。
創也がゲームマスターだったから、内人とのやりとりが少なかったのはちょっと残念。二人でプレイしてるのもまた読みたいな。 -
怪人は夢に舞うを栗井栄太ご一行が体験。
久々に内人がおばあちゃんの知恵を使って活躍している!
今回の事件で創也がひとつ成長したところが良い。
次作が楽しみ。 -
「使用説明書」
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新しいゲーム「怪人は夢に舞う」をついに完成させた創也。“自分が映らない鏡”を見つけて夢の世界から脱出できるのは、内人か?それとも、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」か?「ぎゃふん」というのは、誰だ。
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普通に楽しめた。「怪人は夢に舞う」の終わり方が微妙だった。(作中でも神宮寺さんに言われていた)
最後、仲直りしてよかったね\(^o^)/
はやみねさんのあとがきに「引退」の文字が…(「予定は未定、決定にあらず」)
まだまだがんばってください(´;ω;`)!! -
さすがの創也もここまでべっこんべっこんにされるとは思わなかっただろうなあ。かわいそうに。とうとう完成のゲーム。いやー実はこれ、ホントに新しいゲームなの?と思いました、正直。だって公園でのクエストとかあり得ないくらい簡単な気が・・・・。ま、まあ参加が小学生くらいなら楽しいかな?お話としては妨害怪人がでてきたからメッチャ盛り上がっておもしろかった。真田女史、ナイス!時見、かあ。どーやら彼女の存在は結構作品的にもキーポイントみたい。全体としての物語、楽しみだな。さあ、ちょっと自信喪失な創也くん、次回復活なるか?そして内人は自分自身の夢を見つけることができるのかっ?っつってもまだ中学生なんだしさ、別に今一生懸命ならいいじゃんって思うけどね。それにあれだけのサバイバル術があれば君ならどこでも生きていけるぜっ。もうほんっとおばーちゃんに登場願いたい。
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シリーズ第8弾。内人&創也の作ったR・RPG「怪人は夢に舞う」の実践編。
テストプレイヤーに「栗井栄太」一行を招き、内人はプレイヤー・創也はゲームマスターとそれぞれの立場で彼らに挑戦する…。
2人のゲームも一応の完成を見、栗井栄太との関わり、「頭脳集団(プランナ)」の組織など物語の核心に近づき始めた。
これまで自分の知力と財力に慢心する創也、サバイバル能力のみに頼る内人のキャラクターが面白くも薄っぺらく見えていたことも確か。
しかし今回一人ずつで行動し、壁に直面したことで成長物語の兆しを見せた。
ただどこまでも軽く読みやすいだけのエンターテインメント作品—それはそれで難しく大切であるが—で終わるのかと思っていたが、この巻で嬉しい裏切り方をされた。
今後に期待したいシリーズ。
(しかし、ここに至るまでが長すぎた気も…;) -
最初のカラオケに閉じ込められるところは怖かった。
あとはいつもどおりわくわくする展開。
内人と栗井栄太の対戦がとても面白かった。 -
駄菓子屋の攻防、大人買い対策に唸った。
あと卓也さん。保育士拳がなかったぶん、いろいろと酷い大活躍。
浦沢ユラが高い立場じゃないって設定と、南北磁石のペンネームはどこへ?
未来屋への強引なつなげ方とかも気にはなった。