- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062705660
感想・レビュー・書評
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はやみねかおるは初めて。
町の描写は、ちょっと若月七海の葉埼シリーズを連想したりした。
でも、いろいろな謎が、謎のまま放置されていて、なんだかすっきりしない。 -
4-06-270566-4 311p 2003・10・29 1刷
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ミステリー作家志望の少年・山村風太が語り手となり、100円で未来を売るという「未来屋」の猫柳健之介が神隠しの謎を解いていく過程はなかなか面白いものの、真相は手堅くまとまっていて可もなく不可もなくといった印象です。
ただ、本書は子供の時に味わった夏休みのワクワクした気持ちを思い出すことが出来るので、大人向けのエンターテインメントとして読める一冊だと思います。 -
読み始めると、ああ、はやみねかおるさんだな、って感じがしました。(あたりまえですが)
主人公が作家になりたかったり、小学校を思い出す場面があり良かったです。
最後の展開がちょっと意外でしたが、そのまま終わるとさみしいと思っていたのでよかったです。 -
小学生の時に読みたかったな。
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「未来を知りたくないかい?」100円で未来を売るという怪しい黒シャツの男の人に声をかけられた小学校6年生の風太。なぜか風太の家に居候することになった未来屋の猫柳さんに悩みの種の自由研究について相談したことから、自分の町や人々や、学校にまつわる謎を解き明かす、忘れられない夏が始まった。
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はやみね先生フルスロットル! と妹に伝えたら「先生子供大好きだもんね」と言われる。そして「なんか怪しい意味に聞こえるね」と言う。いやな世の中である。
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あんまり面白くなかった・・・
ぼくと未来屋のひと夏の物語.
主人公が伝説に挑むところとか私好みな気がしたんだけどな・・・
ちょっとまとめきれてないというかすっきりしないというか.
新人が書いたのかな,と思ってしまった.そんなことないみたいだけど. -
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