なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 261
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721776

作品紹介・あらすじ

なぜ、さわってはイケナイのか?なぜ、カワイイものが好きなのか?どうやって男のウソを見抜くのか?女性も気づかなかった女心の真実。明日からイヤになるほどモテだす。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルはいつもごとく無視(ていくとして。
    内容は大変興味深い。
    特に女性に)いて∧やに、可愛くみちれることが・・・
    少し決めつけているように感じるのは具体性根ハ根拠が本当にあるのかということに限る
    例外はあるというが、反体も相当数存在する気してならない。

  • 2003年刊行。著者は香川大学教授。

     タイトルは良くも悪くも目を引くが、中身は、心理学的?に見た女性論の趣き。男性はかようにも女性を知らず、自分の感情や感覚を男性に知られていないこと自体を女性は知らないという永遠のディスコミをあからさまにした感じ。
     心の底から感得することは無理だとしても、事実を知れば、多少の指針になるのだろう。

  • 挑発的なタイトル。
    著者は一応香川大学で教授を努めた期間もあったようだが、内容は全て著者の主観で語られており、科学的な根拠が完全にスルーされていることに驚いた。アカデミアの人間は、脚注つけないと気持ち悪くて文章書けない部類の人々かと思っていたのに…。
    内容は、世の一般論を、著者独自の偏見仕立てで言語化した程度に過ぎない。論旨は外れてはいないので”共感”できる部分もあるが、女性蔑視の色が強く、読了感悪し。女性に対して恐れや嫉み等マイナスの感情を持っている人は特に共感できるのではないだろうか。(Amazonのレビューを見ていても、崇拝に近い共感を示している人もいるし。)
    内容は酷評せざるを得ないが、最後まで読んでしまったので、その手腕に星2つ。

  • 岩月謙司の著書は私の必読書だ。
    全ての人に読んで欲しい。妻子有の日本人男性や現在交際中あるいは独り身のの男女に。
    この本を読めば、男女の心理が良く分かる。しかし、それなりの識者でなければ読解出来ないだろうことは想像に難くない。

  • おもんない、サイテーの本。同じことを何回も何回も言葉を変えて繰り返してるだけ。なんか怪しいなと思って調べたら案の定、わいせつ罪で捕まってた。アホらし。

  • 筆者の本は2冊目だが、女性は共感力が強いということをキーワードに、主に男性向けに、女性と男性の考え方の違いを説明した本。

    共感力を磨くことが女性にとって重要であるならばこそ、愛されて育つことが大切であるし、特有の勘を阻むことは非常に大きな問題になると思う。

    著者の似たような書籍が出ているようなので、読んでみたいと思う。

  • What a big different point of thinking between men and women? You know 'front hook brassiere'? Woman: it will be hooked on in front of body? Man: it's take off in front of! Iol <=

  • 女性の感性ってすごいって思いつつ、その感性で判断されることに納得できない男子なのでありました。まる。

  • 脳の構造の違いから、男女が分かり合えない理由を解説。

  • もちろん、一学者の意見に過ぎないということはわかっているのですが、なぜ男と女の考え方に相違が生じるのかという永遠の(?)テーマについて学ぶことができる本です。


    「なぜ女性は一緒に行動することが多いのか」「なぜ女性と男性とではセクハラに対する感じ方が違うのか」など、比較的身近な事を例にとって男女の差について説明してくれます。

    基本的に、女性は「好きか嫌いか」という二元論で物事を判断し、その基準があらゆる行動の指針となると筆者は論じています。女性は生来、外的要因から影響を受けやすいので、基準を明確にしないと予期せぬ悪影響をを受けてしまうことが多いのだそうです。いわば、自己防衛機能の一つとして、「好きか嫌いか」の基準に則った行動を取るというわけですね。


    まあ結局は、男性は女性を愛すことが求められていて、女性がその愛に応えることによって男性にも良い影響が出る、というサイクルが理想的なんだよと筆者は言ってます。

    女性にモテるようになるかどうかは知りませんが、男女の考え方に差を感じている人にとっては、非常に面白い本だと思います。

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