日本の情報機関―知られざる対外インテリジェンスの全貌 (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062724555

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  • 東2法経図・開架 391A/Ku73n//K

  • 内調、公安警察、自衛隊の情報本部、公安調査庁といった国内の情報機関に関して解説しております。
    そして、その道のプロが常々仰っている様に、日本の情報機関の脆弱さとアンシステマティックな面を感じました。
    著者の黒井さんに感謝です。

  • 情報機関の概説。
    インテリジェンスとは何ぞやではなく、日本の情報機関についてどういったものがあり、どういう役割をしているか、という各組織の紹介のようなもの。

    ちょっと退屈。しかも2007年版なのでもはや情報が古い。参考程度に読むにはいい。

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著者プロフィール

黒井文太郎(くろい ぶんたろう)
1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、講談社入社。週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。著書に『イスラム国の正体』(KKベストセラーズ)、『イスラムのテロリスト』『日本の情報機関』(以上、講談社)、『インテリジェンスの極意!』(宝島社)、『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』(扶桑社)、『ビンラディン抹殺指令』(洋泉社)他多数。

「2020年 『新型コロナで激変する 日本防衛と世界情勢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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