インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社+α新書)
- 講談社 (2008年4月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062724937
作品紹介・あらすじ
人気ブログ「通勤快読」、勉強会「毒書人倶楽部」主宰者が「大人の本の読み方」を指南。「速読」なんて無意味!「本」は1ページ目から読むな!知的生産リーディングのすすめ。
感想・レビュー・書評
-
読書を発想のジャンプ台として推奨している。[private]今日現在で読んだ本のうち46%は発送の踏み切り台にしてきた。
[/private]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/10/09
-
読書を知的生産にいかすことを考えろ。知的消費ではなく、インプットに結びつけての読書をしよう。
-
ついにきたかというべきかと。
本読みというものは所詮時間つぶしであるということであるスタンスではあるが、
しかしながら、本のひとかけらでも、人生のヒントでも見つかればと
思っているものの。
啓蒙本のスタイルが2つに絞られる点、時にその通りと思う。
内容よりも、書籍の紹介が素晴らしかった。
-
・キラーフレーズを探せ。
・本を読む→付箋でチェックする→チェックポイントをおさらいする→勝ち残った情報をパソコンにインプットする。
第1章 速読教室の落ちこぼれが年三〇〇〇冊!?(本との出会いは一期一会
年三〇〇〇冊の二割が大失敗 ほか)
第2章 本は一ページ目から読むな(必要があればだれでも速読できる
速読劣等生が三〇〇〇冊読む方法 ほか)
第3章 知的生産リーディングのすすめ(「知的生産」のために読め!
避けたい知的消費のリーディング ほか)
第4章 「その他大勢」から抜け出す情報活用術(「他人事」で読んでも無意味
「必ず結果を出す」と考える ほか)
第5章 一冊との出会いが人生を変える(「心の囁き」が聞こえるか?
人を活かす読書、殺す読書 ほか) -
時間があれば
-
作者のことは好きになれないが出てくるエピソードには魅了される。知的生産リーディングとセレンディピティは記憶したい
-
読書の効能:セレンディピティ→何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉。偶然力とも。英小説・政治家ウォルポールが幼い頃に読んだ童話『セレンディップ(現スリランカ)の3人の王子』に因んだ造語/「難しい事を易しく、易しい事を深く、深い事を面白く」(井上ひさし)/中国では宋代から思考の場として相応しいスペースを「厠上」「枕上」「馬上」とした/「ラダー方式」:ビジネスの世界でメーカー側と販売側の利益還元率の方式。最初少なく後多く..の逆ラダーが良
-
メモ
考える
総括
メモする -
3000