儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729642

感想・レビュー・書評

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  • びっくりするくらい偏っている見方で、そういう見方があるのかというのが勉強になったところ。
    ちょっと相手に対する尊重がなさすぎて下品。

  • 単純にケントキルバートという人は、日本人論を語ろうとしていると思えないと感じた。
    嫌いなのかな?

    読んでいて、あまりに偏った考え方をしていると思う。

  • これはとんでもないネトウヨ本。こんな本が人気で本屋で平積みにされるってどうなのか。

    自分自身、中国や韓国の横暴、日本に対する無礼な振る舞いには怒りを覚えるし、ろくな国じゃないなと思う。でも、この本はひどい。タイトルに儒教とあるから、儒教のどういうところが、彼らの思考や行動にどんな影響を与えているのかを解き明かしてくれるのかと期待していたが、全然違った。

    ただ儒教をダシに、彼らの悪口を言っているだけ。牽強付会にもほどがある。著者自身の儒教に対する見識も浅いし、根拠がほとんど示されていない。「...なはずがない」とか「私には...に思えてならない」とか、そういう文句ばかり。ほんとただの感想。妄想といってもいいかもしれない。

    それに、日本も儒教の影響を受けている国ではないのか。長幼の序とか、先祖を大切にするとか、そういう慣習は儒教由来のはず。儒教を題材に彼らを批判するなら、同じく儒教の影響を受けている日本人と中国、韓国人で、なぜこうも差があるのかを示さなければ説得力がない。その点をさらっと飛ばして、あとはずっと両国の批判。

    もう馬鹿らしくなって途中で読むのをやめた。

  • こういう本はちょっと、、

著者プロフィール

米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年米国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。1971年米ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。経営学修士号(MBA)、法務博士号(JD)を取得後、国際法律事務所に就職し、起業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して『世界まるごとHOWマッチ』(MBSテレビ系)などテレビに出演。2015年公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。近年は企業経営や全国での講演活動を行いつつ、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)などで論陣を張る。

「2020年 『プロパガンダの見破り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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