世界一周ビンボー大旅行 (講談社文庫 し 48-5)

  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062733380

感想・レビュー・書評

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  • 目的地は?それはニッポン!!大阪を旅立ってひたすら西へ、西へ。上海、北京、ウランバートルを経て酷寒のシベリアをひた走り、ベルリン、アメリカヘ。列車とバス、船を乗り継ぎ地を這うような旅は続いた。旅本世界の金字塔『12万円で世界を歩く』の名コンビが、再び激動の地球を回る。
    『世界一周ビンボー旅行 ふたたび』改題(裏表紙)

    下川さん四冊目。
    ですが、本としては発行年が一番古いものとなります。
    だからというか、下川さんもお若く、所どころ下ネタが…。
    苦手なので、少し残念。
    また、タイトルの「ビンボー」があまり利いていないように思いました。行程を読めば納得はできるのですが、テレビのドキュメンタリーでは、やはり、ねぇ。

  • ビンボー旅行再び、といっても、不勉強ながら前作は読んでいませんが、妻子ある大人になってからのビンボー旅行ってのも、味わいあって良さげな気がします…自分もしてみたいもんだ〜

  • 貧乏旅行で世界一周。こんな旅をしてみたい!早く定年退職したらそうだなあ2年くらいかけたいよね。そのためには健康を維持しないとなあ

  • 08/7/23 ★★★
    こういう旅もありだとは思うけど、絶対辛いからやりたくは無い

  • 週刊朝日の「12万円で世界を歩く」の新年企画で世界一周の旅に出たのは1988年。 それから9年後の1997年、再び同じルートで世界一周の旅に出る。 大阪から上海へ船で渡り、北京からドイツ、ベルリンまでは列車に揺られ、 ニューヨークからロサンゼルスまではえんえんとバスに座りっぱなしで、世界一周28日。 極力、飛行機を使わず、地を這うような旅。過酷すぎます。。。 1988年の旅から世界は色々変わりました。 天安門事件や ベルリンの壁の崩壊。 前回の旅と比較して楽しめます。

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著者プロフィール

1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューし、以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、次々と著作を発表している。『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)、『旅がグンと楽になる7つの極意』(産業編集センター)、『沖縄の離島 路線バスの旅』(双葉社)など著書多数。

「2023年 『旅する桃源郷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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