- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062734004
感想・レビュー・書評
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半月の夜に暴行を受け、死亡した女子大生の事件を担当した捜査主任ビル・コード。その彼を中心に話は展開されていくんだけど、どんでんのどんでんでなかなかに引き込まれるストーリーだった!
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正直読むのちょっとつらい…
下巻は上巻よりも薄いから、さら~っと早く読んでしまおう… -
ジェフリー・ディーヴァーはいいよ。
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ジェフリー・ディーヴァーと言えば、リンカーン・ライムシリーズですが、これは、リンカーン・ライムシリーズではありません。リンカーン・ライムシリーズを書き出す前の、時代の作品です。
リンカーン・ライムシリーズでは、リズミカルに謎を解いていくのが心地いいですが、この作品では、まだそこまでの作風は確立できていません。
内容は、リンカーン・ライムシリーズよろしく複雑で、非常に興味深いのですが、リズムに乗りにくく、読むのにちょっと時間を要しています。
どこが悪いというわけじゃないんですけど、リズムがねぇ。 -
初期作品らしい?スローテンポな展開でまだまだ余力を残した感じ。
田舎の風景と相まっている。
中々サスペンスにのめり込むという感じではなく、じわじわと役者が揃うのを待つ感じ。前編最後にあっと言わされるのもさすが。 -
読了。
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ディーヴァーの初期の作品であり、ブレイク後のスピード感が感じられないのが少し残念。だたし、ディーヴァーらしい「けれんみ」はしっかりあり、上巻の最後はびっくり。えー、何だ!これは。正直そこまでは「カッタルイ」感じであったが下巻へむけて一気に加速していく予感。
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8月25日読了。