死の教訓(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062734004

感想・レビュー・書評

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  • 半月の夜に暴行を受け、死亡した女子大生の事件を担当した捜査主任ビル・コード。その彼を中心に話は展開されていくんだけど、どんでんのどんでんでなかなかに引き込まれるストーリーだった!

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    半月の夜、暴行を受けた女子大生の死体が池の畔で発見された。現場に残された書き置きは捜査主任ビル・コードを名指しで次の犯行を示唆しており、血で描かれた半月が町の建物六ヵ所に一夜にして出現した。“ムーン・キラー”の凶行を恐れ、町はパニックに陥る。ノンストップ・サスペンスの王者が放つ衝撃作。

    セアラがキーパーソン?
    詳しい感想は下巻で。

    The lesson of her death by Jeffery Deaver

  • 正直読むのちょっとつらい…
    下巻は上巻よりも薄いから、さら~っと早く読んでしまおう…

  • ジェフリー・ディーヴァーはいいよ。

  • ジェフリー・ディーヴァーと言えば、リンカーン・ライムシリーズですが、これは、リンカーン・ライムシリーズではありません。リンカーン・ライムシリーズを書き出す前の、時代の作品です。

    リンカーン・ライムシリーズでは、リズミカルに謎を解いていくのが心地いいですが、この作品では、まだそこまでの作風は確立できていません。

    内容は、リンカーン・ライムシリーズよろしく複雑で、非常に興味深いのですが、リズムに乗りにくく、読むのにちょっと時間を要しています。

    どこが悪いというわけじゃないんですけど、リズムがねぇ。

  • 2003.5.10 読了

  • 初期作品らしい?スローテンポな展開でまだまだ余力を残した感じ。
    田舎の風景と相まっている。
    中々サスペンスにのめり込むという感じではなく、じわじわと役者が揃うのを待つ感じ。前編最後にあっと言わされるのもさすが。

  • 読了。

  • ディーヴァーの初期の作品であり、ブレイク後のスピード感が感じられないのが少し残念。だたし、ディーヴァーらしい「けれんみ」はしっかりあり、上巻の最後はびっくり。えー、何だ!これは。正直そこまでは「カッタルイ」感じであったが下巻へむけて一気に加速していく予感。

  • 8月25日読了。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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