- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062734202
感想・レビュー・書評
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半月の夜に暴行を受け、死亡した女子大生の事件を担当した捜査主任ビル・コード。その彼を中心に話は展開されていくんだけど、どんでんのどんでんでなかなかに引き込まれるストーリーだった!
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う~ん、私の理解力が及ばないのかしら?わかりにくい~
と終始なった小説でした。
あとがきに、まさに!なことが書いてあったのでばくっと引用しますと(以下引用ですがまったく正確ではなし)、
「ボーンシリーズ?で化けた筆者だが、本小説にそのようなわかりやすさとかハラハラドキドキ感とか求めてはいけない。この小説は、これはこれでよしって感じ」
うん、そんな感じ。
この手のサスペンスミステリにエンタメを求めるような人(私含め)には向かないと思われます。 -
ディーヴァ―の本にしては 少しスローな展開と
思ったら 彼の初期のだそうで。
でも面白かった。 -
やつぱ、ジェフリー・ディーヴァーはいいね。
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下巻になってやっと、リンカーン・ライムシリーズを彷彿させるジェフリー・ディーヴァーらしい所が出てきます。どんでん返しんおどんでん返し。
それが出てくるとともに、物語にもリズムが出てきて、どんどん読み進みます。さいしょからなぁ、こう言う感じで書いてあれば、もっとどんどん読み進んだんですけどね。
上巻は微妙ですが、下巻は面白いです。 -
ジェフリー・ディーバーだからと期待値が高すぎた。
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こいつだろ、と思わせてドンデン返すのはさすがディーバー。だけどやはり初期らしくそこら辺が甘く思えた。回収し切れていない情もあったりするのも同じく。バディ的な二人はとても好感が持てた。