罪深き者に罰を (講談社文庫 に 6-48 ミステリー傑作選 42)

著者 : 真保裕一

制作 : 日本推理作家協会 

• 講談社 (2002年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[館長さんの感想 · 2010年7月18日]

推理小説年鑑2000-1(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1824833.html)
(収録作品)暗室(真保裕一)/動機(横山秀夫)(日本推理作家協会賞(2000/53回))/返す女(新津きよみ)/公僕の鎖(新野剛志)/女探偵の夏休み(若竹七海)/蒲団(吉村達也)/海馬にて(浅黄斑)/おじいさんの内緒(奥宮和典)/往復書簡(恩田陸)

[myuu3310さんの感想 · 2010年2月7日]

動機　◎
公僕の鎖
蒲団
往復書簡　◎

[ゆみさんの感想 · 2008年3月7日]

９名からなるミステリー集。「恩田陸」「新津きよみ」「吉村達也」など。

[まっつんさんの感想 · 2007年3月21日]

（読了'07.03）

[めぐま。さんの感想 · 2006年12月3日]

なかなかゴージャスな面子。短編の面白さが詰まっています。

著者プロフィール

真保裕一（しんぽ・ゆういち）
1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。他の書著に『アマルフィ』『天使の報酬』『アンダルシア』の「外交官シリーズ」や『デパートへ行こう！』『ローカル線で行こう！』『遊園地に行こう！』『オリンピックへ行こう！』の「行こう！シリーズ」、『ダーク･ブルー』『シークレット・エクスプレス』『真・慶安太平記』などがある。


「2022年 『暗闇のアリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」