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- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062743570
感想・レビュー・書評
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[13.0702]"シェーマL"について理解するのに10分以上かかる。なるほど、これは理科の人の反感を買う。しかし、このアナロジーの明晰性は、面白い。文章で書くだけなら何のこともない内容なのに、この図は、スノビーにうつるのはよくわかる。しかし、言語とて、(ウィト的なものいいなら)、単なるアナロジーの関係にすぎぬ。”言語”という前提を取り払った状態の認識について語るにとき、言語は適さないのかもしれない。
[13.0629]しかしまだるっこしい文章である
[13.0626]1/4ほど読了。講談社新書のよりずっと明快だ。◎。しかし、もっと平易に、別の術語を使えるところを、フロイト用語の無理な拡張と、ズレたアナロジーでしか説明しないのは似た者同士か・・・
まあ、言いたいこと・話わかるが、明らかに無用の術語の濫用に、何の意味があるというのか。 -
ラカン思想を紹介する読み物、といった感じ。ラカン思想のどの部分がどの本に由来しているか、などの情報がほとんどなく、ラカン解読の道案内書としては役に立たないかも。
が、まあ、読んでいておもしろかった。読み物として。
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