QED 式の密室 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062750264

感想・レビュー・書評

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  • QEDシリーズ第5弾!
    かの有名な陰陽師につていの薀蓄。
    もうね、もうね、目から鱗が落ちまくり!!
    事件については、よく覚えてない。。。

  • 今回は陰陽師 安倍晴明、式神、鬼を取り上げている。 

  • 2006/06/25

  • QEDシリーズ、出たのは結構昔だったと思います、多分。
    一度に何冊か買ってきて、すぐに読まなかった場合、そのままどこかに埋もれてしばらく眠るっていうのがよくある話なんです。

    この作品はたしか密室本とかいう、イベントっぽい時にでたやつだった気がします。本全体が袋とじになってるという。
    番外編に近い位置づけなのか、話の内容の方もあっさり目。
    といっても、QEDシリーズお得意の、歴史上の出来事の新解釈と現代で起こた事件の結びつけとかはちゃんとやってましたけどね。

    今回のテーマは陰陽師、安倍清明に纏わる話。いつも思うんですが、歴史に対する新解釈については、ものすごく楽しいんです。よく思いつくなー、ってね、筋も通ってる。
    それだけに、対比する現代の事件のオチのほうがね、そんなんかよーって、このギャップがウリなのか!?

  • 高田崇史による新たな歴史ミステリー。祟のが解き明かす明かす歴史という名の「騙り」とは。

  • QEDシリーズ5作目。短編(と言っていいのか?)になっていて、すごく薄い1冊。謎解きに関しては、1作目がヒントになるかと。

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著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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