傷つけ合う家族 ドメスティック・バイオレンスを乗り越えて (講談社文庫)
- 講談社 (2007年6月15日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062757713
感想・レビュー・書評
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家族
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鶴橋駅前の高坂書店にてオススメとあったので、購入して読んでみました。
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一気に読んでしまった。養父に性的虐待を受けた娘が、いかに
成人しようがその傷をいやすのは想像を絶するという内容なんだが、
最初に結婚した相手の暴力のすごさのほうが印象深かった。
内田春菊もそうだが、「殴られやすい」女性というのは確実に存在するらしい。
そして私はどうしてもそれを許せない。
この作者、手広くやっているようだがこの本を「私小説」として読むとき、
あんまり自分勝手な表現が多々あってやや引いた。
一気に読めるほど文章は読みやすいが、気が強そうなのは痛いほど伝わった…。 -
DVを体験をご本人が書いた本。
専門家からの視点ではなく、ありのままの状況が描かれている。 -
I raed.(07/10/27)
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