もっと美味しくビールが飲みたい! 酒と酒場の耳学問 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062761130

作品紹介・あらすじ

ビールの肴に、水がいいってホント?ビヤホールで一番美味しく飲める席は?プロ並みに注ぐ秘訣って?無礼講の由来は?地名にまでなったビール名とは?等々、酒場で盛り上がること間違いナシの話がてんこ盛り。専門家が伝授する、ビールを120%美味しく飲む方法&蘊蓄。

感想・レビュー・書評

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  • あんまり新しいねたにはならなかったな。

  • すごいためになるし文体が読みやすく面白い!ビール好きなら読んで損はありません。

  • ☆$$つまらない。タイトルジャケット的にもっとライトに$$楽しめる内容が欲しかった。$$実際は、マニアックすぎるし割りにつまらないので、流し読み。

  • 読んだら飲め!

  • けっこういろんなものに影響されやすい性質である。

    ゴットファーザーを立て続けに観たときはワインにハマったし、仁義なき戦いを立て続けに観たときは瓶ビールにハマった。チャールズ・ブコウスキーを読んだときは缶ビールを1パック買ったし、村上春樹を読んだときはサンドウィッチが食いたくなった。中島らもを読んでウィスキーが飲みたくなって、伊集院静を読んで銀座に行きたくなった。
    ヘミングウェイを読んでラムを飲みたくなり、椎名誠を読んでキャンプをしたくなる。

    それらと同じように、この本を読んでビアホールに行きたくなった。筆者の端田氏はサッポロビールの社員である。(社員と言っても偉い部類の社員)サッポロビールといえば銀座ライオンでビアホールである。
    ちなみに僕は大学生のときオーロラタウンの銀座ライオンでアルバイトをしていた。僕のサッポロビール好きはそこからはじまっている。

    とにかくいかにしてビールを旨く飲むか。この一点にすべてを注ぐ本書はビール党にはバイブルそのものである。
    飲む前に読め、読んだら飲め!このフレーズがすべてです。

  • このタイトルからして買うしかないでしょう!!
    もう読んでるときからビールが飲みたくて飲みたくてたまらなかったですよ!
    やっぱり夏はビールだよなあ~

    恵比寿って町はビール工場から出来たんですね~ 知らなかった。びっくりびっくり。ちょっと前に船橋のサッポロビール工場に行ったことがあるのですがあのオートメーションはかっこよかったなあ~ ツアーの最後にビールを飲ませてくれるのが又良かったね。又行きたいものです。

    落語はお好きだし、ビールは好きだし、書いてらっしゃる方のお人柄が見えるようです。やっぱりお酒は楽しく、美味しくのまないとねえ~

  • 日頃何気なく飲んでいるビールの本である。前半の豆知識はいろいろと参考になりました。

  • リズムのいい文章がとても読みやすい。お酒の席でネタに出来る話が沢山あって楽しいです。

  • ビールについてのあれやこれや(持ち方、飲酒運転、飲み方等)が紹介されている一冊。

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著者プロフィール

1955年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。
サッポロビールでマーケティング、宣伝、広報・IRなどを担当。恵比寿麦酒記念館館長、CSR部長などを歴任。
ビール文化の語り部として公演や執筆活動を行っており、『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『ビールの世界史こぼれ話』(ジョルダンブックス)、『ぷはっとうまい 日本のビール面白ヒストリー』(小学館)など著書多数。
「日本ビール検定」(びあけん)を主宰する一般社団法人日本ビール文化研究会理事顧問としてビール文化の普及に取り組む通称「びあけん顧問」。

「2018年 『ビール今昔そもそも論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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