- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062762373
作品紹介・あらすじ
将軍家斉(いえなり)の御台所(みだいどころ)茂姫(しげひめ)の輿入(こしい)れから8年。時ならぬ外様薩摩(さつま)からの大奥女中お抱えの報(しら)せに、奥右筆組頭(おくゆうひつくみがしら)立花併右衛門(たちばなへいえもん)は不審を抱いた。禁制の密貿易発覚を恐れる薩摩藩は、併右衛門暗殺に奔(はし)る。護衛役の柊衛悟(ひいらぎえいご)を襲う無敵を誇る示現流(じげんりゅう)の猛者(もさ)たち! 幕政の闇を衝く人気シリーズ、瞠目の第三弾!〈文庫書下ろし〉
感想・レビュー・書評
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奥右筆シリーズ第三巻。
江戸時代、江戸幕府の仕組みの勉強になり面白いかったです。
油断していると蹴落とされこの時代に生きてなくて良かったとつくづく思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きが気になる!
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家斉って、英邁な人だったの?
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ついに、上様にまで刺客の手が。
シリーズを重ねるごとに、勢いが増す。 -
回を追うごとに引き込まれていきます。
ただ、段々、忍びの暗闘に主眼が移っているっている気もします。
それも楽しいのですが、やはり、御前と将軍の駆け引きがより多くなることを望みます。
次巻に期待。 -
第三弾
今回は薩摩藩に
将軍も含め闇の火中へ -
琉球征伐(1609)
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先日から読んでいる時代小説、奥右筆秘帳シリーズ第3弾。
これまでで一番おもしろかった。動きが大きくなってきたからかな。
しかし、主な人物が二人とも生真面目なのがね…私的に夢中にはなれない理由だと思う(笑)。 -
L 奥右筆秘帳3
やっとこさ、薩摩を絡めた大奥騒動に幕。衛悟も実践を積んでやたら強くなってきて、やっと併右衛門と衛悟も雇い主と用心棒の関係から一段登った感じ。