長宗我部元親 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062765459

感想・レビュー・書評

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  • 先祖のことを知りたくてつい本屋で買ってしまったが,内容的にはかなり史実に近いのか,それとも遠いのか分からないほど,詳細にわたって記載されている。織田信長,豊臣秀吉,徳川家康などと長宗我部元親との関係がどうなのか却って分からなくなった。その意味で,この本を読んだのはどうだったのかと思う。今度,いつか,別の作家の書いたものを読みたいと思う。ただし,暫くは良いかな?

  • 夏草の賦より、よほど感情移入できた・・・が、元親の達観しすぎ、読みすぎな所が気になる。
    もっとこう、若さというか、血気盛んな獅子を見たい。

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著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー。主な著作に『上杉三郎景虎』『南部は沈まず』『長宗我部元親 』『北条戦国記』『九十三歳の関ヶ原 弓大将大島光義』ほか多数。

「2023年 『兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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