回帰者 (講談社文庫)

  • 講談社
3.92
  • (9)
  • (17)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062767361

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  2016-10-09

  • アティカス・シリーズ最終作。一作目から最終作までで、ひとつの話だな。すごく面白かった。

  • 導入部分では、面白くなるのかどうか疑問符が立ってたけど読むほどに物語に引き込まれてしまって最後までドキドキして読めた。さすがルッカ!アティカスシリーズ全作が本当に素晴らしくて是非とも体験して欲しい作品群です。最高のエンターテイメントです。

  • 今までのハード感やスピード感が薄まって物足りない。最初からハッピーエンドへ真っしぐら!どんでん返しも無く平凡。無理に読む必要なしかな~(~_~;)

  • アティカスとの長い旅も遂に終了。
    このシリーズ、もっと読みたいな〜。
    でもこれ以上は、つづけるの難しいか。
    お疲れさまって感じやね。

  • 大好きで最も主人公と同調したアティカスシリーズの最終章。

  • 途中で大きく方向転換してしまった本シリーズ。どうなってしまうのかと、心配したが見事に着地!これ一冊だけ読んでも十分楽しめるし、前作から順に読んでいればサブキャラの登場のタイミングが絶妙。
    洗練された文章で読みやすく、犯罪組織の暗黒の世界も、クールなセリフ回しであっという間に読みきってしまいました。

  • 「書き出し」が巧い。ついグイッと引き込まれる。で、プロットはいささか冗長。簡単に言えば、人身売買組織に誘拐された女の子を救出するだけの話なんだけど、ほとんど何の捻りもなく「もう少しで見つかりそう」「惜しいところで逃げられた」を繰り返す。もっとも、裏を返せばこういう話を読ませるだけの筆力があるということでもあり、うん、なかなか面白かった。

  • 最近読破した本では最も面白かった。それにこのシリーズがこれでおしまいとは至極残念。シリーズ最初と最後では主人公の姿が全く変わるとは珍しいが。それぞれにたいへん読み応えがあった。この作者の作品の翻訳書どしどし出して欲しい。

  • 『アティカスシリーズ最後の作品かも』ってことですが、久しぶりのグレッグ・ルッカ良かった。一気に読んだ。
    アリーナにもアティカスにも、ぼろぼろになっても格好いいブリジットにも、また会えて良かった。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

●グレッグ・ルッカ[作]……2000年頃からワンダーウーマンやバットマン関連誌のライターとして活躍。『バットウーマン:エレジー』や『ワンダーウーマン:ヒケテイア』(共に小社刊)などを担当した経歴を持つ。

「2022年 『ゴッサム・セントラル:狂気と哄笑と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

グレッグ・ルッカの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ドン・ウィンズロ...
トム・ロブ スミ...
トム・ロブ スミ...
マイクル・コナリ...
グレッグ・ルッカ
マイクル・コナリ...
トム・ロブ スミ...
グレッグ・ルッカ
グレッグ ルッカ
グレッグ・ルッカ
トム・ロブ スミ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×