名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062767446

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  • 中高生の難しさ、容易さ。
    地方都市。
    設定の面白さ。
    3ヶ月先の未来から。

  • 人生、それぞれ、事情だとか、経験だとかあって、それぞれに思うことがあって。
    どう関わるんだろう。
    どう変わっていくんだろう。

  • 上巻からウルウルしてしまった。登場人物が相変わらずみんな素敵だ...

  • 自分なりにエピローグ
    前作の内容をある程度推測しないと、
    エピローグに???となる。

    読む順番を調べて読めば良かったな

  • 自殺を止めるために?過去に戻された主人公の話。最初は「冷たい校舎~」系かと思ったが雰囲気は結構違う。彼らはこの調子で大丈夫か?という思いがちょっと。順調に進んでいるように見えるがなんか危ない気がする。下巻で物語は一気に動き出す?

  • 3ヶ月過去にいきなり戻ってしまった主人公依田いつか。自殺してしまった同級生の誰かを仲間達と探し始めます。上巻は仲間が増えていくこと、事件は始まらずまだまだ人物とその相関を整理するエピソードで進んでいきます。突拍子もない設定ではあるものの、高校生の群像劇的な雰囲気が話の中心....下巻で何が起こるんだろう?そして気づいてしまった。秀人くんってもしかして...??

  • 前半の時点では「壮大な野ブタをプロデュース」だなぁ、という印象が強い。物語としては破綻することなく、及第点といったところか。

  • 前半はスローペース。
    段々と仲間ができていくのが嬉しい。
    後半、楽しみ!

  • 「この後どうなるんだろう。」と想像しながら読みました。でもまだ結末が分からない…。これ、どう完結させるんだろう…?楽しみ♪

  • まだ大きなうねりはない。
    後半どんな展開になるのか…期待してます。

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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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