- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062769341
作品紹介・あらすじ
自由と冒険を求めて海にのりだした青年時代のムーミンパパ。ユーモラスな竜との戦い、あらしでたどりついたゆかいな王さまの島、おばけと同居したり、深海にもぐったり…さまざまな冒険をしながら、ムーミンママと劇的な出会いをするまでをパパが書いたファンタジーあふれるムーミン物語の傑作。
感想・レビュー・書評
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ムーミンパパ達、親世代の冒険物語。
シリーズで一番冒険感のある作品です。
スナフキン以上にとんがった父親、ヨクサルが印象的です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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2023/05/18
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2023/05/21
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ムーミンパパの大冒険、ちょっと見栄っ張りでわくわくして面白かった!
スニフはママ似なんだなあ、、 -
ムーミンパパの若き日の大冒険。「海のオーケストラ号」という船の名前にワクワクしました。
びっくり大会を開く王さまが好き!宝探しの商品を3種類に分け、「空想家」に授ける「役に立たないもの」の価値と名誉をわかってらっしゃるのですからね。 -
ムーミンパパも冒険が好きだったんですね
若き日、様々な経験をし、沢山の人々と出会い、そして、その出会いは大切にされ、今に繋がっている。
そして、ムーミンママとの出会い。
ムーミン一家のお話のはじまりですね -
よく結びつけられた物語。また読みたい。
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終わり方胸熱やしパパの冒険家魂は燃え続けている!
前半のパパは怖いもの無しのポジティブさやけど後半で鬱っぽくなってて驚いた。それだけ濃い時間を過ごしてきたんだな。
線だけで描かれた挿絵がどれも大迫力且つ美しくてウットリしちゃう☺️
パパは辛い過去を上書きで消したんじゃなくて「これもまた、選ばれしムーミンの哀しき運命なのだ」と受け入れた感じ。
愛する妻と息子がいてもパパの心から孤独が無くなることはないと思う。 -
今まで名前だけしか知らなかったキャラクターたちが、わたしの中で実体を持って生き生きと動いていくような気がして楽しい。
今回はいよいよミイが出てきた♪
スナフキンのパパがとても好き。
最後はハッピーな終わり方でうれしい☺︎
今まで4作品を発刊順に読んできたんだけど、順調にムーミンに引き込まれているうぅぅ〜〜〜。
アラビアのマグカップはまだ大丈夫(いっこ持ってるけど)!……だけど、フィンランドに行ったら日用品の何にでもムーミンがいるらしく、、、買ってしまいそうだ。。
あ〜早くフィンランド行きたいなあ〜〜〜!コロナ収まれ!!!