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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062770354
作品紹介・あらすじ
南原家の埋蔵金騒動に絡んで、穴掘り人足が次々と殺される。真相の見届けにあたっている秋月伊織は、数日前に縄暖簾で「穀潰し」と罵られていた貧相な若い人足・仙吉の豹変ぶりを不審に思い、探索を開始した。苦界に身を沈めた姉と、貧しさに翻弄された弟の運命を描く。
感想・レビュー・書評
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シリーズ第五弾。
いつも“見届け人”の範疇を超えてしまいがちな伊織様ですが、本書の第二話「半夏生」では、本来の“見届け人”らしい仕事をされていたような気がします。
短編三話。どの話も哀しかったり切ない部分があったりしますが、優しい余韻が残ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.4.4.
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第五弾
久しぶりに読むシリーズ
登場人物もあまり憶えが無い
短編三話、可もなく不可もなく、読むことが可能 -
シリーズ第5弾
藤原さんのお話はどれもよく出来た話で、引きずり込まれます
人情味たっぷりの3作です -
O 5 見届け人秋月伊織事件帖
三話構成。
秋月兄からのプレッシャーなし。
お藤は前よりも立ち位置がブレて、でてこなくてもいいくらい。
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