天下 奥右筆秘帳 (講談社文庫)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062774376

感想・レビュー・書評

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  • そろそろ最終決戦に向けて衛悟と鬼が戦うのか?

  • 第十一弾
    薩摩と京との連携?
    薩摩の捨てかまり(女二人)の活動と外様を廃する施策

  • 奥右筆シリーズ11作目。
    衛吾と防人の微妙な関係はおもしろいね。

  • だんだんつまらなくなってきた

  • 奥祐筆シリーズ・11
    ・・時代考証とか どこいったー^^?

    相変わらず ネタ切れ中らしく?^^;;
    前巻で登場した坊主が またも騒動の黒幕であるという展開
    あと執拗に出てくる伊賀者の話
    これ池波さんみたいに忍者がメインの話ではないと思うが

    ・・いい加減もう親子の対決に話進めてもいいんじゃね?

    この坊主(深園)脇キャラ感ハンパないから 読者は皆
    この小者キャラが最後まで生き残るなんて 思ってないと思うよ^^;
    どうせ覚蝉も死んでないんでしょ??

    話自体はハードボイルド調で 軽いですので読みやすく
    展開もわりと派手で 気楽に読める時代モノなのですが
    もう少しメリハリが欲しいかなと つねに全力疾走してる感じ

    しかもこの本って衛吾が 一応主役なんだと思うんだけども
    その衛吾のキャラが周りに比べると ぼんや~りとしてて
    併右衛門とのギャップを楽しむというより 中途ハンパで凹凸にさえなってないかも・・
    衛吾も瑞紀のこと好きだという設定で話進んでるけど
    それさえも衛吾から感じられない(周囲がそうだっていう描写はある)のが何ともビミョー

  • 奥右筆秘帳シリーズ。そろそろ、このシリーズもまとめの時期かも。

  • 169

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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