まる文庫 (講談社文庫)

著者 : 有限会社養老研究所

• 講談社 (2013年2月15日発売)

作品紹介・あらすじ

養老孟司さん家の猫「まる」は、今日ものんき。好物はマヨネーズ、特技はどすこい座り、品種はスコティッシュ・フォールド。身体も態度も猫一倍大きい、まるの日常は至ってマイペース。猫写真家の関由香さんが撮りためた百枚以上の写真に、養老先生の猫エッセイも収録した、お得な写真集。

感想・レビュー・書評

[きっかさんの感想 · 2013年3月15日]

猫好きにはたまらない一冊じゃないでしょうか？
写真が本の大半を占めていて、
少ない文章も小難しい話を抜きに、とにかく「まる」の日常だけに絞られている。
何度でも気軽に読み返せる文章量だし、
何度でも眺めたくなる写真がたくさん収録されているから
何度でも手に取れると思います。

[国士舘大学多摩図書館・情報メディアセンターさんの感想 · 2023年6月9日]

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01441440&q=4&qt=0&qp=0&qv=10&qs=sort_title&qd=0

[のぶさんの感想 · 2015年6月18日]

まるちゃん写真集文庫版。
「そこのまる」との重複多し。携帯用。

[ありえへんさんの感想 · 2013年4月25日]

スコティッシュフォールドでありながら、和猫のような顔。洋猫の可愛すぎる顔が苦手な私にとってこれは反則。頭が良くて品があり、こんな可愛い猫まで飼っている養老孟司への憧れがとまらない。

[entokeiさんの感想 · 2013年3月22日]

けして美形とは言えない「まる」。
それなのに…こう…ゾクっとくる魅惑的な仕草、蠱惑的な表情。
なんでこんな自然体を撮れたのか、不思議なくらいのカメラワーク。
猫好きには堪らない一冊。

[景さんの感想 · 2013年3月19日]

養老先生宅のまるちゃん文庫本。
スコティッシュって結構顔が似通ってて、うちのスコと他人（他猫？）な気がしない…スコほんとに可愛い。

[しゅんぺい（笑）さんの感想 · 2013年3月2日]

養老孟司さんが飼っている猫の写真と少しだけ、エッセイ。
猫が好きなひとは読むといいと思う。
写真が多いので、すんなり読める。

[真崎大矢さんの感想 · 2013年2月23日]

養老孟司さんの愛猫まる。まるにかかれば養老さんも「餌やり機」になってしまう！

[yukiさんの感想 · 2013年2月21日]

文庫オリジナルってことで買っちゃいました。

まるちゃん貫禄たっぷり。

[chapopoさんの感想 · 2013年2月16日]

まるには勿論癒されるが、まるを見ている養老孟司さんのお顔が更に魅力的で、思わず買ってしまった。
あっ、養老孟司さんの著書をもっと読まねば!!という気にさせられるから、まるはかなり優秀な(有)養老研究所の営業部長だ(笑)