ケンタロウ1003レシピ (講談社のお料理BOOK)

著者 : ケンタロウ

• 講談社 (2010年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

365日ごはん作りにはもう悩まない。いま冷蔵庫にある素材で、いろんな料理がすぐできる。

感想・レビュー・書評

[ヤメピさんの感想 · 2017年6月25日]

レシピなんて今どきスマホでサクサクと見れちゃうけれど、やっぱり本は書き込みできる良さがあるし、なんたってケンタロウさんのレシピだし、頼りになります。
一家に一冊あると重宝しますよ～！

[19マムさんの感想 · 2015年11月7日]

数年前、一人暮らし1、2年目頃、妹にリクエストしてもらった誕生日プレゼント。我が家の永遠のバイブル。
書き込みやすい紙質なので評価とか材料とかじゃんじゃん書き足しています

[げってぃさんの感想 · 2013年10月8日]

食材から引けるレシピ本の極致だと思います。
普通レシピ本って食材で索引がついてても、例えば「チンジャオロースー」が豚肉の項目に載ってたら筍の項目には載ってない……っていうもどかしさがあったのですが、これは筍の項目の最後に「チンジャオロースーは豚肉の項目に載っててレシピは何ページです」ってリンクがついてるので、それがすごおおおおおく便利だと感じます。（うまく説明できない！）

内容もがっつり系からあっさり系、和洋中、主菜から副菜から、さすが1003もあるのでひととおり網羅されてます。
ただ、ほぼ文字だけの本なので料理初心者の方向けではないかな…

どうでもいいですが、前書きの文章が著者の人柄の良さを感じられてほっこりして、好きです。
ほんとに、またお元気な姿が見れたらいいのになあーー。

[Rさんの感想 · 2013年1月11日]

以前に店頭でパラパラと見たときには、写真も載ってないレシピ本なんて面白くなさそうだなーと思ったのですが、辞書のように素材から、料理ジャンルから検索できるこの本のスタイルは、想像以上に便利。

よく考えたら、家でご飯を作るときって、「今日は冷蔵庫に白菜があるなー、これを使って何作ろうかなー」という発想でスタートすることが大半。予め本を見て買い物に出るのは週末くらいしか出来ないことを考えると、この素材で何作ろう、が出来るこの本は、とっても役に立つ。

日々の料理が楽しくなりそうです。

[amaekさんの感想 · 2012年4月9日]

作りたいものが何もなくて、クックパッドを見るのがめんどくさい時に読むと便利。ケンタロウさんのレシピは他の料理本と比べて、ゆで時間等の下ごしらえの時間が短時間でも具体的に書いてある気がする。時間を示していることで適度にできるので助かります。

[shikachanmanさんの感想 · 2012年3月15日]

かなり役にたちます。
見やすいし、ちょっとした一品を作るのに最適です。
ケンタロウさん早く元気になってください！

[kisara1986さんの感想 · 2011年7月31日]

男気のある料理ってすてきだと思う。
さくさく索引できる。

[コルシカンさんの感想 · 2011年6月14日]

よくお世話になっています。
内容も装丁も素朴でシンプル
巻頭INDEXは材料名から
巻末INDEXは献立名から

友人にあてた手紙風に書かれた、前書きがかわいらしいね。

[どりあーなさんの感想 · 2024年3月16日]

私の体は、コバヤシカツコ先生の料理レシピでできています。
母が大好きだったから、カツコ先生のレシピの料理がたくさん並んでいました。
もちろん美味しいからたくさん食べました。

そして、ワタシは。
カツコ先生のレシピと息子さんのケンタロウさんのレシピで食事を作っています。
ケンタロウさん、少しずつ回復してるといいな。

[倉敷芸術科学大学図書館さんの感想 · 2012年4月19日]

請求記号・596/Ke　資料ＩＤ・100056727

著者プロフィール

1972年東京都生まれ。料理家。武蔵野美術大学中退。テレビ、ラジオ、雑誌、商品企画など多方面にわたって活躍。料理のモットーは「簡単でおいしく、かつ洒落っ気があって現実的なもの」。見た目も実際作っても、簡単でおいしい！　と世代、性別問わず幅広く信頼を得ている。多忙を極めながらも、キャンプや車など日々を楽しむそのライフスタイルやセンスにも定評がある。著書には『ケンタロウの和食　ムズカシイことぬき!』『いえ中華　ムズカシイことぬき！』『ケンタロウの「魚」　ムズカシイことぬき！』『ケンタロウ1003レシピ』（いずれも講談社）など多数。

「2011年 『ケンタロウの洋食　ムズカシイことぬき！』 で使われていた紹介文から引用しています。」