マンガ ウォーレン・バフェット―世界一おもしろい投資家の、世界一儲かる成功のルール (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062810852

作品紹介・あらすじ

大恐慌の中にあったアメリカ。貧しかった幼少時代。世界一の金持ちを目指した少年は、やがてその夢を達成した。株式投資と企業買収で莫大な財産を築いたバフェットは「オマハの賢人」と称され、慕われている。その偉大な人物に会うために、彼の会社の株を購入する者も多い。そうした株主たちが集まる株主総会の日には、本社があるオマハの街はたくさんの人で溢れるという。世界一の投資家、その成功の秘密とは。

感想・レビュー・書評

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  • 某テレビ番組で知った
    ウォーレンバフェットという方の株式投資に半生をついやした内容を漫画を交えてかかれた当書。

    漫画も入っていて、それぞれの会社に対してもエピソードも簡潔でわかりやすくとても読みやすかった。
    もともと彼は頭がいいっていうのもあるけども。

  • マンガなのでサラッと読めた。
    バフェット氏の人柄や哲学に触れる入門には最適。
    要所要所で解説文もあり、分かりやすかった。

  • ウォーレン・バフェット氏のこれまでと投資に対する考え方が漫画で楽しく理解することが出来ます。
    投資を始める前に読んでおきたい一冊です。

  • ラストで、不覚にも涙が出てしまいました(それも電車のなかでw)。,「お金を稼ぐ」ことへのバフェットのあまりにも純粋でひたむきな姿勢。そこには、我が国の経済システムで、もやは必要悪になっている「ハケン切り」も「ホワイトカラーの自殺」のような歪みなど、微塵も存在していないのです…。,ソロスの対極に位置する「長期バリュー投資」の神様にようにも語られますが、局面では集中投資をしていることも語られています。,また、ソロスと比較して、「孤高さ」「悲壮さ」が感じられないのも、特徴的です。彼の出自が、いわゆるアメリカの田舎であることも影響はあるのだとは、思いますが。,アメリカ人の「ソロス」「バフェット」の印象を聞いてみたい気がします(人気は、後者が圧勝のような気がしますが)。,日本の子供たちに是非読ませたいですね。マンガも解説も女性の手による本で、いい意味でソフトな仕上がりですし。

  • 投機と投資の違い
    日本でも株主のためにと言ってる有名な投資家がいましたが本質的なところで違うのかもしれませんね。
    投機と違ってテクニカルなチャートとにらめっこするのではなくて目先の利益にとらわれず企業の質を見極めて投資を行うところにバフェットの違いはあるとのことです。

    息子のために買った本ですが楽しく読み終えました。

  • 尊敬している人物です。
    内容も読みやすくすぐに読み終わります。

  • やはり、その分野の入門編はマンガに限る!
    駆け足だけど投資の神様ウォーレンバフェットの
    投資方法を垣間見ることができた。

    それにしても、この手のマンガはパンローリングが
    定番化と思っていたけど、まさかの講談社。
    いったい何があったのだろう。

    マンガの割に合間合間の解説の文章が多く長かった気がする。
    でも、講談社が再出版してくれたおかげで、
    だいぶ新しい情報に触れることもできた。

  • ビル・ゲイツと世界長者番付の首位を争う大富豪にして、「オマハの賢人」と慕われる男
    4兆円を寄付した偉人!

    大恐慌の中にあったアメリカ。貧しかった幼少時代。世界一の金持ちを目指した少年は、やがてその夢を達成した。株式投資と企業買収で莫大な財産を築いたバフェットは「オマハの賢人」と称され、慕われている。その偉大な人物に会うために、彼の会社の株を購入する者も多い。そうした株主たちが集まる株主総会の日には、本社があるオマハの街はたくさんの人で溢れるという。世界一の投資家、その成功の秘密とは!?

    ※本作品は2003年11月、パンローリングから刊行された『マンガ ウォーレン・バフェット』に解説等を加筆したものです。

  • 前書きにも書いてあったけど、日本ではバフェットというと
    投資家のイメージが強くて、どのようにして株を選ぶべきか、
    というところにあるが、この本では経営者としての側面も
    強くて面白い。
    前半はバフェットの幼少期のころからのエピソードを交えて、
    どのように投資家としての道を歩いてきたか、という
    物語を通して投資対象の選択なども盛り込んでいる。
    後半は、ソロモンブラザーズという銀行が危機に
    陥ったときにバフェットがどのようにしてその危機を乗り越えたか、
    という話がまとめられていて、この話が個人的には
    一番面白かった。
    まんがになっている点でお手軽ではあるけど、投資を通して
    どのように私たちが普段生きていくべきなのか、
    人を信頼して任せるとはどういうことなのか、
    というのが勉強になった。
    個人的には、バフェットには「どういった株を選ぶべきか」
    という質問よりも「人を信頼して任せるとはどういう判断なのか」
    というのを聞いてみたい。

  • 世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の師匠、ベンシャミン・グレアム氏はバリュー投資を推奨している。
    俺氏も市場の動向に左右されず、会社本来の価値と向き合い投資をしていきたい。

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