図解 プロ野球「新・勝利の方程式」 「送りバント」と「守備力」が優勝を決める (講談社+α文庫)
- 講談社 (2007年2月21日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062810906
作品紹介・あらすじ
今シーズンからセ・リーグにもクライマックスシリーズ(プレーオフ)が導入され、また、2人の新監督誕生で、ペナントレース&日本一の行方はますます混沌としている。昨シーズンは、ヒルマン日本ハムと落合中日が栄冠を勝ち取った。その秘訣とは打力か、投手力か、はたまた違う要素か。両監督の戦略、戦法のデータを新しい角度から検証すると、驚くべき「新・勝利の方程式」がわかった。
感想・レビュー・書評
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覚えてる度:★★☆☆☆
2006年シーズンのデータを中心に、主に各チームの監督の野球を分析した本。
たとえば
落合:守備の重要性(球場・投手による外野手の使い分け)
岡田:ノーサイン采配(バント嫌い、JFKの確立)
古田とブラウン:2番打者の明暗(リグスの成功、前田の失敗)
王と原:スモールorビッグベースボール(送りバントの是非)
野村と伊東:捕手とは監督の分身か、看護婦か(走塁と継投)
ヒルマンとバレンタイン:監督の役割(あくまでパズルの1ピースか、全権委任か)
などなど。
これだけ書いてるといまいちよく分からない。。てか良く覚えてない。
でも何冊か読んだ、野球のデータ関連の本の中では納得できるような構成で面白かった、と思う。
あと、日本シリーズの法則の話は面白かった。
短期決戦の日本シリーズでは、采配はもちろん、チーム構成自体も考えないといけない云々。
もう3年前だからいまさら感はあるけど、データ野球に興味があるなら読むべきです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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