紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)
- 講談社 (2016年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062817097
感想・レビュー・書評
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何となく手に取ったのだが面白くて一気読みした。「善人は殺される」との印象を抱いたが実のところはそうでもなさそうだ。ゴーストライターがいるようなのでそこそこ脚色が施されているのだろう。
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結局、人生に必要なものは「目標」だ。内容は不問。どんなことだっていい。自分が邁進できる「目標」が人生を豊かなものにしてくれる。そう気付かせてくれる一冊。
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女を抱くために生涯をかけて駆け巡るストーリーに惹きつけられる。ある意味、戦略を立てているようで素直なまっすぐな気持ちで生きているよう。
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思ってたより良い人、ただ女をみるめがなかったんだなあと、気の毒な死に方をしてしまいました。
無念だったでしょうね。
ご冥福をお祈りします。 -
俗的ではあるがこういう価値観貫くのもありかもしれない。
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今の時代にここまでストレートなコピーを世に晒す人がこれまでどんな人生を歩んできたんだろうとずっと興味深かった。読んでみてわかったのは、野崎氏が筋金入りの仕事人間であり、さまざまな失敗や悔しい経験をしながら努力を惜しまなかった男であったということに尽きる。
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話題の人がどんな人だったのか知りたくて読んでみた。
女性への熱量は読んでいて疲れるところはあったものの、商売の勘や、考え方を持った経営者だったのだろうと思った。自分の趣味のために仕事をしていたから、頑張れたのかもしれない。よく言うならば、何のために仕事をしているのかがはっきりしているから、やるべきことに集中できるのだろう。
貸金業をするまでは、自分でお金を稼ぐためにどうしたら良いか考えて知恵を絞っている感じがした。運が良かったところもあるだろうけど、どうすればお金を稼げるのかを工夫したり、世間の流れを感じ取って事業を転換したりした点には、学ぶところがあると思う。 -
読んでいてぐったりしました。
非常に生々しい感じの、そのへんに普通にいそうなエロ爺の、武勇伝なのか自慢話なのか思い出話なのか……
一体私は何を期待してこの本を手に取ったのでしょうか……
エロ本とかそういうビデオ的なもので見たことあるような思考回路で、それを信じて生きてきたならある意味ピュアな頭の持ち主ですね。
私が読みたいのは頭のネジが数十本くらい弾け飛んだような人の話で、こういうのは好みではないです…… -
女性を抱くことだけを考えてきた男の話。
ある意味この人はかっこいい。
女を抱くことのために生きてる。
こんなカッコいい生き方ないと思う。
凄くシンプルなのに憧れる。
けど、結局はお金って話。
お金が全て。
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ひたすらにセックスがしたくてその為に人生を注いできた男の生き方について書かれています。コンドーム販売から金貸しを経て、稼いだ金で女を買う…一途なその思いには脱帽します。