- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062824583
作品紹介・あらすじ
介護現場で頻発するトラブルの解決法を紹介。すぐに使える実践的なアイデアを紹介。全国の注目施設の認知症ケアの実践例を紹介。
感想・レビュー・書評
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2023年10月特集です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00556112詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
22×27×3 という結構な大きさの本。
特養での介護職員→理学療法士という経歴の著者は、どこまでも利用者を主においた目線でケアを考えている。
ボケるのは病気ではなく、年をとったら当たり前のこと。
ボケていても生活できるように工夫するのが介護の仕事。
と、問題行動を繰り返す認知症の方々への対応を詳しく説明している。
加えて、認知症とは何ぞや、介護保険とはどういう制度か、どんな施設があるか、認知症ケアの良い実践例など結構な分量の本だからこそ、ここまで網羅できるのだろう。
それで、読んだ後の感想は…。
確かにこの本に書かれている対応が理想的。
けれど、日々時間に追われ、1人の利用者にかけられる時間は十分ではなく、利用者3人に1人(など)の職員の人員配置では、あっちにもこっちにも認知症の利用者がいる中での個別ケアは限界がある。
でも、学ぶことは多かった。いつも「こんな時、どう対応したらいいんだろ?」と思っていることに、たくさんの対処法を教えてもらった。 -
非常に内容が濃い本。
こういう本は逆引きができるような電子コンテンツの形で提供できると非常に役に立つと思う。 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:493.758||K
資料ID:95140299 -
よくできている。わかりやすい。
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閲覧室 369.26||アタ
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