ごんぎつね・夕鶴 (21世紀版・少年少女日本文学館13)

  • 講談社
3.67
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062826631

作品紹介・あらすじ

ひとりぼっちの子ぎつねごんは川の中でうなぎをとる兵十をみてちょいと、いたずらを…。豊かな情感が読後にわき起こる新美南吉の「ごんぎつね」のほか、鶴の恩返しの物語を美しい戯曲にした木下順二の「夕鶴」など十一作を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/703485

  • 昔読んだ記憶が有りながら、新しい発見満ちていた。
    夕鶴なんか、もう切なくて涙。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2019年 『子どものすきな神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新美南吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×