- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837910
作品紹介・あらすじ
“戦国BASARA3×講談社BOX”の最強コラボで実現!
タタツシンイチによる新たな解釈で描かれるもう一つの戦国BASARA!
東照権現、徳川家康!
「ワシは“絆”によって天下を統べ、平和な世を築きたいのだ。そのために……力を貸してくれ」
本格小説として蘇る、もう一つの戦国BASARA!
2005年、PS2にて発売以来、その独自の時代描写と個性的なキャラクターでゲーム界を席巻! コミック、アニメ、舞台、映画とメディアミックスしながら進化し続ける『戦国BASARA』シリーズ。そんなメガヒットタイトルと講談社BOXが放つ若手実力派作家の最強コラボが実現!
第2弾は2005年「SF新人賞」を受賞した実力派、タタツシンイチが描く徳川家康。いまタタツシンイチによる新たな解釈の“関ヶ原”の幕が上がる!
豊臣秀吉を倒し、“絆の力”で日の本の国を統一せんと願い、ついに動き始めた徳川家康。彼は雑賀孫市の力を借り、戦国最強・本多忠勝と共に関ヶ原を目指す。群雄割拠する乱世の空に、彼の祈りは届くのか……!?
感想・レビュー・書評
-
難しい家康というキャラを魅力的に書いた作品。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家康より雑賀衆の方が印象強いのはどういうことなの(笑)
どうも文章が苦手だー…
文中で突然大きいフォントを混ぜるとか、何だかなー(´A`) 視覚に訴える漫画的表現なんだろうか…小説なんだから文章力で訴えようぜ… -
文章はとても読みやすく、ストーリーもわかりやすかったです。完全に家康からのお話なので一方的な視点ではありますが、それはそれで家康側の心情がわかってよかった。個人的には西軍贔屓なので関ヶ原は読んでて大変辛かったです。それも踏まえて読んでよかったと思いました。後孫一さんがかわいかった…孫一さんの出番がとても多いです^^