- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062838573
作品紹介・あらすじ
何かの制裁を受けるかのように、じりじりと追い詰められてきた阿良々木暦。そのカギを握る謎の少女・忍野扇との出会い、そして、阿良々木暦自身の隠された過去に迫る! アニメシリーズヒロイン本第一弾「羽川翼」好評発売中! 第二弾「八九寺真宵」編も近日発売!!
感想・レビュー・書評
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こうやって女の子ばかり、心が狂うっていうシリーズなんだ〜ってやっと気がついた。
今回は、怪異ではなく。狂気。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
扇ちゃんが場を引っかき回す。暦の過去。人の記憶はいい加減なもの。自分の問題の解決を他人に任せてはいけない。でも、”助けて”とは言えなかったんだろうな。そんなに簡単に人間は消えないと思うけど。
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BS11でオンエアしているけど既に地上波でやっていたんだ、録画していたのを見てやっと思いだしてきたが、ほとんど忘れている、やはり原作を読まないことには記憶には定着しないようである。上巻では記憶の話のようであったが、たしかに自分では忘れてしまっているようなことも他人にとってはとても大事な記憶となっているようなこともあるだろう。よくいじめっ子は忘れているがいじめられた方は一生恨んでいるなんてことよくあるんじゃないかな。
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何かの制裁を受けるかのように、じりじりと追い詰められてきた阿良々木暦。そのカギを握る謎の少女・忍野扇との出会い、そして、阿良々木暦自身の隠された過去に迫る! アニメ<物語>シリーズヒロイン本第一弾「羽川翼」好評発売中!
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ダーク扇に、ガハラさんに、羽川さんに、、、暦。
ひさびさの物語シリーズだったので、懐かしい楽しさがあった。
羽川さんとガハラさんを愉しむ以外の愉快は少なかったかな。
でも扇ちゃんの迷子キーワードに期待を抱きつつ、終物語<中>へと。 -
西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。無駄なレトリックと長い前置きが特徴の本シリーズですが、今回はそういうの一切なし。物語は主人公の過去を紐解く話。不協和音が全体に漂っていていい感じです。その不協和音の元凶はおそらく今後のキーパーソンである忍野扇。この少女の得体のしれない雰囲気を狙って演出しているなら、作者はすごいと言わざるをえないすなぁ。とりあえず次回作に期待です。
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珍しくミステリー要素が強かったです。しかし、何者やねん忍野扇…中、下とどのように物語が加速していくのか楽しみです。しかし今回一番ひどいのは鉄の人でしたね…
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物語シリーズ15作目
ミステリー仕立なのだが、謎がマニアックすぎる。
考えるのは放棄して、いつも通りのリズミカルな語りを楽しんだ。 -
セカンドシリーズの内容忘れちゃったので、時系列がよくわかんなかったけど・・・
今までとは趣向を変えた、ミステリって感じでしょうか。
暦の過去に触れているし、壮絶な生き方をしている新キャラも出てくるけれど、内面での葛藤を描くとかいうよりは、不思議を解決していくというストーリ展開でした。
シリーズ中でも、ちょっと異色な感じが・・・
でもまぁ、ほぼ同時並行でセカンドシリーズのヘビーなお話も進行していますしね。