徳川家康は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と決死の山越え珍道中の巻- (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2011年6月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062852258
作品紹介・あらすじ
本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたとき、徳川家康は大坂の堺にいた。主君の敵をとろうと、すぐさま京都へ向かおうとした家康だったが、側近の者たちは押しとどめた。ここはいったん三河国へ戻って態勢を整え、戦の準備をしたほうがいいというのである。そこへタイムスリップしてきた香里、拓哉、亮平も加わって、領地へと戻るべく伊賀の山を越えようとするのだったが…。
感想・レビュー・書評
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家康が死なないかびくびくしてました。面白かったです。
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本の主人公の「遠山香里」と、「堀田亮平」と、「氷室拓哉」と、「徳川家康」が、いっしょに色々なことをする、話です。
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危機一髪!!
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APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
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今度は、徳川家康の伊賀越えに出くわす3人+1匹。
将軍になる前の家康のことはよく知らないので、勉強をしながら読むことが出来た。
どこまでが事実でどこまでが創作か分らない。
穴山さんって本当に家康にそっくりだったのかな。
最後の入れ替わりの入れ替わりの部分もややこしかった。
けれど、その分頭を使えて楽しめた。
目の前で家康(穴山)が殺されたのに、
「家康さんが死んじゃった!」「歴史が変わっちゃう!」と心配している香ちゃん。
確かに、それも大事かもしれないけれど、人が殺されているのに、この反応はいかがなものかと思ったり。
確かに既に死んでいる人ではあるけれど…。 -
徳川家康と穴山のぶ君が入れかわったりして、おもしろい。
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本能寺の変のあと、明智光秀を討とうとした徳川家康は、重臣のすすめで伊賀越えをして三河国に帰ろうとした。
そこへ、タイムスリップしてきた香里たちと出会い…。
「タイムスリップ探偵団」シリーズ。 -
探偵ものが好きなので、オススメで~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪