名探偵ホームズ 恐怖の谷 (講談社青い鳥文庫)

著者 : アーサー.コナン・ドイル 青山浩行 日暮まさみち

• 講談社 (2011年7月27日発売)

作品紹介・あらすじ

身の毛もよだつ恐怖 邪悪の暗黒 vs 絶体絶命の危機 正義の光
名探偵の宿敵モリアーティ教授がまたもや暗躍する

ホームズが、届いたばかりの暗号文を解読したところへ、ちょうどやってきたロンドン警視庁のマクドナルド警部は、その内容を見て驚きの声をあげた。内容が、まさにその朝起こったばかりの殺人事件を予告していたからである。17世紀に建てられた古い屋敷で発見された遺体の謎とは。宿敵モリアーティ教授が、またもや挑戦をしかけてくる傑作長編！

※小学上級から

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2023年1月24日]

第一部は、何となく犯人とか展開は想像つくね。
第二部はおもしろいけど、ホームズの登場が少ないから、何を読んでるか分からなくもなる。

[nogiyunaさんの感想 · 2020年12月24日]

(2020-12-24)

[結崎さんの感想 · 2020年11月5日]

恐怖の谷ってこんな話だったのか。

マクマードが恐怖の谷をぶち壊すために雇われた探偵だったとはさすがに予想してなかった。
マクマードがでっちあげた存在なのかと思ってたし、警察とグルだとも予想してなかった！
でも、エティと恐怖の谷から出られたのは良かったな。
ただ、エティに先立たれ、その後再婚して平穏に暮らしてたのに、最後の最後でモリアーティに始末されてしまったのが残念……。

それにしても、ホームズ、モリアーティのこと色々調べてるなぁ。
忍び込んだこともあるとかすごい（笑）
ただ、忍び込まれても決定的な証拠をつかませないモリアーティもすごい。

[akiuwaさんの感想 · 2017年11月14日]

「外国の本っておもしろい! ~子どもの作文から生まれた翻訳書ガイドブック」の「4. ミステリー」で紹介されていた10冊のうちの1冊。