名探偵夢水清志郎の事件簿2 名探偵VS.学校の七不思議 (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2012年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062853071
作品紹介・あらすじ
「黄泉の国につながる井戸」「図書室にある呪いの古文書」…。よくある学校の七不思議。だが、武蔵虹北小学校の七不思議には、七つめがなかった!七つめがそろったとき、人は学校に囚われるというが…!?名探偵夢水清志郎と伊緒、ルイは、夜の学校で、クラスメイトたちと七不思議に挑戦するが、そこには、七不思議を超えた、さらなる不思議とどんでん返しが待っていた!
感想・レビュー・書評
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怖い話、探偵系が好きな人におすすめします。
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夢水清志郎の事件簿シリーズ②
今回は学園七不思議もの。
タクローが良いキャラ。立ち位置は前シリーズでいうレーチかな?
前作といい、今作といい、なんとなく舞台とかテーマを一緒にしてるのは意図的なのかな。次作は無人島のクローズドサークルかな(笑)
ドリーマー出てきたの意外だった。前シリーズの伯爵みたいな頻度かと思ってた。毎回対決するのかしら?
うーん。どうしても前シリーズと比べてしまう。
2012.12.4読了 -
舞台が学校になったので、登場人物がごっそり増えましたが、非常に記号的と言いますか、わかりやすく学園キャラのテンプレートみたいな感じでわかりやすいですね。
というか、主人公が薄過ぎやしませんかね。
児童書に対してわかりやすいとか言っても仕方が無いのであれですが。
ラスボス的なあの人、ちょっとそこにいるのはダサい…
ああ、そういえば作文の宿題は無事に完成したのでしょうか。
面は通しているわけですから多少は書きやすく…なってないですね。
まあ頑張れ、という感じで。 -
こっちのほうが前作よりいつもの教授ぽくて面白かった。
学校って不思議な場所。
教授みたいに、いつも本ばかり読んでいられるオトナになれたらいいのに。 -
(2013-12-22)
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第二部になってから、教授の食い意地が目立ってきて、イヤな感じだな〜と思ってましたが、今作は名探偵ぶりを発揮し、楽しく読む事ができました。
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伊緒ちゃんの成長ぶりは、とてもすごいと思う。 今後も楽しみ!
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おー、七不思議なんて王道じゃーないですか。
やはりこうでないと!