- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062868112
作品紹介・あらすじ
絵を描けば数千万で売れ、琴の腕も師範以上。なのにゆるい探偵稼業の夏川映(なつかわあきら)は、無自覚な色気が妙な男と事件を引き寄せまくってしまう超トラブル体質。その雪の日も、倒れていた記憶喪失の男を拾ってしまう。男前だがヘンな言動をする彼を面白がり、よせばいいのに助手に採用。しかしその過剰な色気は、ノーマルなはずの記憶喪失男にも強烈に作用して……!?
謎の男前と美形探偵のエロスMAXコメディ!
感想・レビュー・書評
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内容が薄い。サクッと読めるが、大人なお姉さん方向けではないです。
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久々に読む本がこれ? と思わなくもないけど、やはりこれ 良い
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丸木さん、初読み。面白かった。
気になったのは、攻と受の視点が所々入れ替わるぐらい。
美少年好きなタチの受と、記憶喪失でノンケの攻。とりあえず攻の執着で幕を閉じたものの、それぞれ過去に色々ありそうで、次巻に期待を持てそうなラストでした。 -
うむ。エロでした。
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続きものらしいです。
続編にも期待! -
家出したおぼっちゃま探偵と兄に頼まれたITオーナーのすっとこどっこいな恋愛模様。
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またしても、暗くてドロッドロな愛欲メインのダークサイドではなくて、ちょっと残念。リア充社長とエロゲのライターもの同様ライトなドエロコメ仕立てで、こちらの話はシリーズ化するようですね。
あっという間に読めちゃって、想定内の展開で探偵モノとしては盛り上がりが足りなかったんですが、その分エロ面ではめちゃくちゃ盛り上がりました!
日本画でも売れっ子、琴も師範の腕前を持ちながら、宝の持ち腐れ的に儲かりもしない探偵業を営んでいる映。無自覚にダダ漏れているフェロモンのせいで、自身もトラブルに巻き込まれること限りなし。
そんな映はある日、道に倒れていた記憶喪失のイケメンを助け、ひょんなことから助手として使うことに。
イラストが相葉キョウコセンセで、ビジュアル的にもキラッキラのイケメンやフェロモン美人に目を奪われます。プラス、丸木センセお得意の激しくもエロい喘ぎ声とHな擬音で、ますます煽り立てられました。
品質保証のHシーンには毎回性懲りも無くやられていますが、こういった軽めのストーリーでもエロに関しては手抜きなしなのがいいですね。ほんとにドキドキします…
今回は、攻がイケメンで大型わんこでマトモ!?だったのが珍しかったですね~
あ、でも雪也はオアズケから解放されると、途端にお道具言葉攻めバンバン使うねちっこいS攻に豹変して、とても素晴らしかったです。
タチと宣言しているびっちで強気な映も、さすがに雪也には骨抜きメロメロ状態というのが面白かったです。
シモネタ満載で明るめの話でした。
シリーズ化で続くということなので、明るいばかりじゃなくこれから二人に隠されたドロッドロが出てくるかもしれないと期待しています。そういえば、映と雪也の家族にどちらもすっごく怪しいのがいて、面白くなりそうです!