雪の王 光の剣 (講談社X文庫)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062869829

作品紹介・あらすじ

傑作「政変ファンタジー」クライマックス!飛牙たちは「駕国」へーー。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は北の駕国。
    色々あって駕国のトラブルを治め、三国の災いの元も暴いてすべてに平和を取り戻し目出度し目出度し。
    最後は急ピッチで一冊にまとめた感じでした。
    でも『天』が結局何をしたいのかが今一つ分かりませんでした。どのような思惑、システムなのか。始祖王以外はどのような構成なのでしょう。彼らを選んださらに元々の『天』は何だったのでしょうか?このあたりをもう少し詳しくして欲しかったと思います。

    それにしても奥様太っ腹過ぎません?
    奥様の言う『竹馬の友』ってそれ以上の想いを抱いているように見受けられますが…え、そう感じる私が邪なだけ?

  • 全四巻、完結。今度は雪国でした。ちょっと収めるのに苦労したのかな?という感じでしたが、あまりないシリーズで楽しめました。

  • 天下四国を一巡り、シリーズ完結。
    どう纏めるのかと思っていたが、上手く着陸したかな。
    1冊毎、国を巡っているので、過去に出てきた登場人物たちとの後日談を外伝とかで読んでみたいと思った。

  • 駆け足で纏めた感あったし(特に最後の方)、飛牙の性格がアレで重厚感は足りなかったけど、4冊通して面白かった。終わってしまって寂しいので、第2部とか外伝とかお願いします。

  • 一応完結かな?
    個人的には最後があっさりしすぎているのはちょっと残念。
    悪役あっさり引きすぎじゃない?
    結局天は何がしたいの?
    というのはもやもや。

    でもシリーズ通して久しぶりに楽しかったので星4で。

    奥さんが可愛くて好きだったので、もうちょっと掘り下げてくれないかなー
    結局2巻でしか出てこなくて…残念。

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著者プロフィール

秋田県生まれ。『裏閻魔』で第1回ゴールデン・エレファント賞を受賞し、デビュー。他の著作に『陰陽師と無慈悲なあやかし』『なぞとき紙芝居』「夜見師」シリーズなど。秋田県在住。

「2022年 『異邦の使者 南天の神々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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