- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062879934
作品紹介・あらすじ
学力低下、進路不安、学校不信、教員不平等など子どもの心が壊れていく…公立校格差・学校間格差・生徒間格差・いじめのモラル格差・男女間格差など徹底検証!お金をかけないと学力は伸びないか?子どもと教師の不平等を問い直す。「学び」の現場からの渾身レポート。
感想・レビュー・書評
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目標4.質の高い教育をみんなに
お薦め図書
https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00061862詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
配置場所:2F新書書架
請求記号:371.3||Ma 66
資料ID:C0029870 -
教育格差には以前から興味がありました。
都心と地方の学力格差や、最近だと、子どもの英語の学力格差の要因にお金が一理あるという記事を読みました。
まだ学んでいる立場からして決して他人事ではないと感じ、この本を選びました。-
近年はちくま新書もわだいですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4480072373/近年はちくま新書もわだいですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4480072373/2020/05/31
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2009年と古い本。当時できてきた公立中高一貫校のことなどが書かれている。あまり参考にならず。
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2012/06/22
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いじめ問題って、この例で行くと学校対応も腹立つけど、親の教育の問題がそもそもだと思う。先生に負担を強いすぎ。そこをなんとかしないとと思うんだけどな。
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中高一貫で公立校格差、学校間・生徒間格差、教員間待遇格差、いじめ例にみる校内暴力とモラルの格差、携帯いじめと共感力の格差、男女の格差、学力テストの歴史。
今の日本の教育界の現状を概観。格差という感覚ではなかったけれど、指摘されるとそうかも。 -
先生方の対応力、指導力について、大学の教育のなかで充分時間を取ってほしい。
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様々な視点から教育の格差を分析している。
非常に緻密で正確な分析がされている反面、冗長で本筋と無関係な記述が多くあるところは残念。
たぶん著者の中では無関係ではないのだろうけれど。