はじめての言語ゲーム (講談社現代新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062880046

感想・レビュー・書評

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  • 前半は言語ゲームの説明。後半はその考え方を使って様々な宗教の解説。
    その分かりやすい解説が言語ゲームの考え方のおかげだと橋爪さんはおっしゃるが、橋爪さんの宗教の解説は元からかなり分かりやすいのである。
    つまり、読んでるうちに何が言語ゲームの功績なのかボヤけて来るのである。

  • いくら「はじめての」とは言っても、簡単にしすぎじゃないか?
    あと伝記的な部分が多いので、やや看板に偽りありなのではと。

著者プロフィール

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

「2023年 『核戦争、どうする日本?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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