- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062883993
感想・レビュー・書評
-
「エンタテインメント企画制作」
中野薫先生 参考図書
電子ブック(LibrariE)
https://web.d-library.jp/shobi_u/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD201612000486
※ログインの利用者IDは学籍番号、教職員はFから始まる8桁の番号です。
PWはメディアセンターからのメールをご覧ください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒットの方程式が無くなった現代のJpopの今までとこれからを色々な事例から考察する本
-
20年代に入った現在、BTSの世界的なブレイクを日本の音楽業界はどう感じているのだろうか?
音楽や映画、アートなどの文化事業に対する、国からの援助の予算規模の差も要因としてあると思うが、K-POPから大きな差をつけられたように思う。
このままだと世界のメインストリームに、日本人のアーティストが出る事はないのではないか。
どの分野でも日本が一番と内輪で言っている内に、世界の潮流から置いていかれてしまう。
この本を読むと、それでいいという考えの方が強い様に感じてしまう。 -
読みやすすぎたのは、1年半のあいだ少しでも基礎知識に触れていたからだろうかー。
-
音楽業界を知るために購入。
市場のことが幅広く書かれており、大変勉強になった。 -
3/19はミュージックの日
音楽文化と音楽家の現状について広く知ってもらうための日。
ヒットに関わる諸問題を探る一冊を。 -
音楽業界の90年代、2000,2010年代の変遷をベースにヒットというものはどういったものだったか考える一冊。
昔のCD売って音楽を消費した時代から、フェスへ行く、ストリーミングミュージックなど体験、接触する時代に変わってきていることがよくわかる。
決して昔が良かった訳ではなく(CDが売れなくなったという点では悪くなっているが)、日本の音楽を変化していると感じる。
本に記載の通り、JーPOPなる分野が独自色を出すチャンスではある。 -
1998年にCDの売り上げが過去最高となった。しかし、それ以降右肩下がり。音楽産業としてCDを売る時代は終わり、イベント・フェス・コンサート等への参加型にシフトしている。みんな音楽を聴かなくなったわけではない。所有するものから経験するものに変わってきた。だからCD売上のヒットチャートは意味がなくなりつつある。CDが売れた曲イコール、ヒット曲ではない。世代間の嗜好も今後は広がる傾向か。
-
Vol.399 ヒットの崩壊!業界を一変させた新しいヒットの方程式とは?『ヒットの崩壊』(柴那典著/講談社)
http://www.shirayu.com/letter/2017/000813.html