愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか (講談社現代新書)
- 講談社 (2017年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062884013
感想・レビュー・書評
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第一回毎週ビブリオバトル
チャンプ本 -
1983年を境に日本が変わっていく、というポイントをほかの著書でも指摘していたホリイさん。今回はそのクリスマスをまじめに、ずんずんと調査していきます。
クリスマスなんて、いちいちまじめに調べるほどのもの?とか、戦後になってアメリカ文化に染まったってことでしょ?というのがアリガチなイメージです。
どうしてそういうイメージになるのか、そもそも、いつから日本のクリスマスはあるのか、などなど、歴史好きのオジサンたちにも面白い一冊になっています。
全力でふざけることで、全力で相対化することで、大事なものを守る。無意識ながら、確かに。と思うところがいっぱいみつかります。 -
東2法経図・開架 B1/2/2401/K
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《キリスト教伝来500年史から読み解く極上の「日本史ミステリー」》
「日本」と「キリスト教」を対立するものととらえた論述に親近感と違和感のどちらをおぼえるか