愛と狂瀾のメリークリスマス なぜ異教徒の祭典が日本化したのか (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062884013

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  • 第一回毎週ビブリオバトル
    チャンプ本

  • 1983年を境に日本が変わっていく、というポイントをほかの著書でも指摘していたホリイさん。今回はそのクリスマスをまじめに、ずんずんと調査していきます。
    クリスマスなんて、いちいちまじめに調べるほどのもの?とか、戦後になってアメリカ文化に染まったってことでしょ?というのがアリガチなイメージです。

    どうしてそういうイメージになるのか、そもそも、いつから日本のクリスマスはあるのか、などなど、歴史好きのオジサンたちにも面白い一冊になっています。

    全力でふざけることで、全力で相対化することで、大事なものを守る。無意識ながら、確かに。と思うところがいっぱいみつかります。

  • 東2法経図・開架 B1/2/2401/K

  • 《キリスト教伝来500年史から読み解く極上の「日本史ミステリー」》

    「日本」と「キリスト教」を対立するものととらえた論述に親近感と違和感のどちらをおぼえるか

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著者プロフィール

1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。
著書に『かつて誰も調べなかった100の謎 ホリイのずんずん調査』(文藝春秋)、『青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社)、『東京ディズニーリゾート便利帖 空前絶後の大調査!』(新潮社)、『ねじれの国、日本』(新潮新書)、『ディズニーから勝手に学んだ51の教訓』(新潮文庫)、『深夜食堂の勝手口』(小学館)、『いますぐ書け、の文章法』(ちくま新書)、『若者殺しの時代』『落語論』『落語の国からのぞいてみれば』『江戸の気分』『いつだって大変な時代』(以上、講談社現代新書)などがある。

「2013年 『桂米朝と上方落語の奇蹟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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