1866-1935。明治時代のジャーナリスト。別名に二十三階堂、乾坤一布衣。伯耆国(現・鳥取県)に生まれ、最初は小説家を目指したが、1892年、国民新聞社に入社。二葉亭四迷や幸田露伴の影響を受け、東京の下層社会のルポルタージュを国民新聞に連載。のち、日清戦争に記者として従軍した。 「2015年 『最暗黒の東京』 で使われていた紹介文から引用しています。」