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- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062924030
作品紹介・あらすじ
20世紀初め、マックス・ヴェーバーが自ら後継者に指名したドイツの経済学者の代表的大著。
『近代資本主義』でゲルマン人企業家のなかに「ファウスト」的精神を見出し、『ユダヤ人と経済生活』でユダヤ人をメフィストフェレスに擬えるなど、資本主義に関する特殊研究を数多く発表してきたゾンバルトは、本書では「経済生活における精神とは何か」を問い、資本主義の精神の発生をとらえようと試みる。
その視点は中世ヨーロッパからアメリカ合衆国まで縦覧し、かつての海賊から現代ブルジョワまでの流れをたどり、企業精神の起源を探っていく。
原著:Werner Sombart,Der Bourgeois,Zur Geistesgechichte des modernen Wirtschaftsmenschen,1913
感想・レビュー・書評
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原書名:Der Bourgeois
第1巻 資本主義精神の発展(企業精神;市民精神;資本主義の精神の国民別発展;ブルジョワ 過去と現在)
第2巻 資本主義の精神の源泉(生物学的基礎;道徳的諸力;社会的状況)
著者:ヴェルナー・ゾンバルト(Sombart, Werner, 1863-1941、ドイツ、経済学)
訳者:金森誠也(1927-、東京、ドイツ文学)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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