神の時空 倭の水霊 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062936989

作品紹介・あらすじ

横浜・レンガ倉庫近くで、OLの涙川紗也が男の刺殺体を発見。その頃、東海地方は、未曽有の豪雨に襲われていた。巫女の血を引く辻曲兄妹は、この全く無関係に思える事象の背後に、古代史上の人物、日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)を巻き込んだ、巨大な陰謀の存在を察知する!

感想・レビュー・書評

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  • 熱田神宮参拝時に貰ってきた境内図と照らし合わせながら再読
    一度ゆっくり隅から隅まで参拝せねばなという思いを新たにした

    六末社があるのがトイレの横だよーって書いてあるの、これだと思ったけど該当記述無く…いったいどこで読んだんだか

  • 1巻で亡くなった次女は?
    何か歳のせいか登場人物と名前が憶えられん
    この事件って、立て続けに起きている設定なのね…

  • 相変わらず面白くて一気に読んでしまった

    知ってるようで知らなかった日本武尊
    自由に出掛けることができるようになったら彼の軌跡を辿る旅をしてみたい

  • シリーズ2作目。殺人現場に居合わせ、犯人として追い込まれていく女性と、東海地方を襲う集中豪雨。大和武尊と弟橘媛の隠された歴史の謎に迫りつつ、熱田神宮の結界が破られるのを阻止する辻曲兄妹。前作にも増してオカルト色が濃くなってきたけど、やっぱり歴史の謎は面白い!この世は怨霊にあふれている!?

  • QEDシリーズのように、興味深く面白い。
    ずっと本棚に残しておこうとは、思わないけど。

  • まさかの続編ではなく前日譚。   
    なかなか面白い歴史解釈。   
    この時代には全く詳しくないので目から鱗。   
    この説が今現在どれほどの立場にいるのかは分からないが、歴史は追究すればするほど楽しい。  

    神社に行きたくなるシリーズ第2弾。

  • 日本武尊と弟橘媛にまつわる悲劇の真相を解き明かす!
    横浜・レンガ倉庫近くで、OLの涙川紗也が男の刺殺体を発見。その頃、東海地方は、未曾有の豪雨に襲われていた。巫女の血を引く辻曲兄妹は、背後に、日本武尊と弟橘媛を巻き込んだ、巨大な陰謀の存在を察知する!

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著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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