君にまどろむ風の花 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990974

感想・レビュー・書評

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  • 家庭菜園に精を出すリべザルがかわいい。

  • 秋の子供たち4人集合。
    死んだはずの従妹が毎日やってくる。毎日同じセリフを話す。実体もある。そりゃ神経やられるわ。
    秋の子供たちと協力して捜査を進める。
    死んだはずの従妹は、病院の幽霊が化けたもの。従妹は事故でなく、心ない警察官に殺されていた。
    めちゃネタバレやん。だって備忘録だもん。

  • 秋が本当に愛され過ぎちゃってる。
    秋の周りの人達が、同じ事件を追って動いているのが嬉しい。

  • 「一日を繰り返す死者」の謎。秋の「四人の子どもたち」も登場。

  • 今回も薬屋に持ち込まれた事件は厄介なものだった。一日を繰り返す死者の正体と、そして妖怪の仕業なのか。
    今作では秋……シン・リーの弟子というか子供たち、春日、夏淋、山秋、風冬が登場。わだかまりは若干とけているのが嬉しい。リベザルと夏淋が仲良く北海道で調査していたのも可愛くって良かった。
    ミステリーの部分は、もう期待はしていません。この方は、ミステリーを書ける人ではないので。むしろファンタジーに移行した方が良いと思う。

  • 2017/06/19

    相変わらず言い回しがわかりにくいけど話は好きだ。

著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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