おしゃれの練習帖 理論派スタイリストが伝授 (講談社の実用BOOK)
- 講談社 (2011年3月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062997324
作品紹介・あらすじ
毎日おしゃれをするのは大変! たくさん洋服を持っていなければおしゃれになれない……と思っていませんか? でも、ほんのちょっとテクニックで枚数が少なくとも、センスがなくても、素敵に着こなせるのです。
そこで、
●お金をかけない(着まわしやすい1枚を選ぶ、飽きのこない1枚を探す、自分にあう1枚を見極める……)、
●時間をかけない(かんたんにおしゃれに見えるコーディネートテク、収納テク……)
方法を人気スタイリストが雑誌では書けない本音を教えます。手を抜くのではなく、ここにこだわれば少ない枚数、少ない小物でもおしゃれに見える。安い服も、選ばれた服として見違えるなど、不況だからこそ必要なおしゃれのアイデア満載
感想・レビュー・書評
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おしゃれは楽しむもの
ワードローブを作り出す
自分の体型は自分だけのもの
まず色をみる、次に素材、最後にディテール
毎シーズンクローゼットを入れ替えるのではなく、残すものを決め、必要なものを最適な順番で手に入れる
スタイリングの要はボトム
2年間使わなかったものは理由を考えてから処分
服の存在意義は2つ、今の私に寄り添い気分を上げてくれるものと、将来に期待して挑戦するもの詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体的にファッションのポイント、季節ごとの洋服の選び方など。自分の体の好きな場所を見つける、お店にいって試着したあと値札をみて値段が価値に見合うか考える、など、この人は自分で失敗しながら色々な哲学を身につけてきたのだと思った。パンツはヒップを重視するなど、読むと洋服屋にいって自分ににあうものを探してみたくなる。
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出産後からファッション迷走中、今年になって数年ぶりにファッション誌を買ってみたけど、イマイチ何を買ったらいいかわからない…という私に、何から手をつけたらいいかヒントをもらえた気がする。
買い物前に「着こなしのイメージを想定する」ことが大切とあるけれど、そのイメージが湧かないほどファッションから遠ざかっているので、まずはなりたいイメージを明確にする必要がある。そこが難しいところ。 -
様々な人に応用しやすいように文章のみ、とはいえ著者の好きなアイテムが頻繁にそのまま出てくるので、終始私とは合わないなという印象だった。
スタイリングの勉強をするなら、小林直子さんの方が応用がきいて使いやすいです。 -
服は好きだけど自分に似合うおしゃれがわからない。ベスト布陣のクローゼットを作れない。私の場合この本のように文章でおしゃれを説明してもらえると腑に落ちるのでありがたい。
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ストレートのデニム!買いに行こ。
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写真ほぼなしの、おしゃれ指南書。
写真がないのは、人それぞれの意思を反映するためだそう。確かに、写真載せると、みんな同じになりがちだからね。
でも、うーん、文章だけだと伝わりにくいよね
。おしゃれな人が実践したらおしゃれになるのでしょう。 -
手抜きのほうが読みやすく面白かった
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2016.5.2
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2014年6月24日読了。