AKIRA(5) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063131666

感想・レビュー・書評

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  •  ミヤコが鉄雄にドラッグを使っているうちはまだまだだみたいな事を言って、鉄雄がドラッグをやめたら本気で強いサイキックパワーを発揮するようになったのだが、そのコントロールが効かなくなり、鉄雄はともなくミヤコがうろたえてやんの。全く困ったものである。

     ヤクが抜けてすっきりした顔の鉄雄は髪が短くなって色も薄くなった様子が達人っぽくてかっこいい。

     金田が復活して、ジョーカーがいじられキャラになる。バイクのシーンもすごくいい。以前読んだ時はケイが金田に魅かれるのはどうかと思ったのだが、今はよく分かる。あんな子どものように明るくて楽しくて、エネルギッシュなら好きなってしまうのも分る。擁護施設育ちなのに愛着障害は大丈夫なのだろうか。

     金田、山形、甲斐と苗字で呼び合っていたのに鉄雄だけファーストネームなのはちょっと下に見られていただろうか。

  • ケイとキスした!!!

  • 鉄雄が落としたビルの残骸から戻ってきた金田は、鉄雄を止めるために戦いの準備を始める。大東京帝国とミヤコの戦いも激化して多数の死傷者が出るし、鉄雄とアメリカの艦隊との戦いもあったり、相変わらず暴力と血なまぐささ凄まじい。だんだん力を抑えられなくなってきた鉄雄の、カオリへの依存が切ない。

  • <閲覧スタッフより>
    新型爆弾、第三次世界大戦によって世界は荒廃。壊滅した東京は旧市街となり、東京湾上にネオ東京が誕生した。ネオ東京の暴走族たちが見たものは・・・その精緻な描写や斬新な未来イメージなどマンガのレジェンドとも言われている作品です。

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    所在記号:726.1||AKI||5
    資料番号:20061936
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  • なんだかデジャヴュ。という事はやはり幾多の漫画が大友さんに影響受けているという事。

  • 急速に収束しだすストーリー。
    ページ繰るて止まらず。

  • どんどんすごいことに…

    AKIRAの魅力は
    劇場版だけはわからないとは
    このことなんだなあ

  • 366Pと367Pの鉄雄の横を戦闘機が通り過ぎる見開き、大胆でカッコ良い!こういうの書きたいから「AKIRA」描いたんじゃないかな~!
    また話がここに来て広くなる感じも好きー!

  • テツオのパワーが増大して自身のカラダに配線やらが取り込むシーンはすごいです。

  • なんか前回終わり間際でアキラの心読んで恐怖したのか、覚醒したのか、真理を見たのか、色が薄くなった鉄雄。その割にはやってることはあんま変わらんよね。何がやりたいのやら。そんでやっぱ映画と同じように暴走するのね。

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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