ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3406
感想 : 289
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143584

作品紹介・あらすじ

『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。

感想・レビュー・書評

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  • 歴史教育漫画みたいでかったるい

  • 11巻まで一気読みしました。早く続きが読みたい!惨殺シーンが度々出てくるけれど、寄生獣は古代ギリシャに通じるものがあるのかしらとふと思いました。

  • 自分が実の子供ではない
    母が街の人間と戦って街の人を殺した
    自分が人質にとられ観念して剣をおき
    殺された
    自分を人質にとった男が自分の世話をしてくれた男
    母の一族は剣の達人
    自分も徐々にその能力を発揮

  • 宦官 トロイの木馬 アリストテレスはペルシア帝国に追われていた 櫂になりそうな長い木 戒厳下 広い穀倉地を持つマケドニア エウメネス私書録 バルバロイ土着民達を奴隷として 夢はその人の「記憶」だけを材料に組み立てられてゆくという項 遊牧民族スキタイ 矢筒の覆い 忠勤に励んだ 拳格闘パンクラテイオン

  • 孤独な読書は大事

  • まだ面白さが分からないが、これからすごい展開になるんだろう。2巻も購入する。

  • めっちゃおもしろい。馴染みのうすい古代ギリシャの歴史について知る入口になると思う。

  • よくもだましたああ。カロン最高

  • カルディアで実家跡にたどり着いてから、長い回想シーンが始まる。
    バルシネとか何者なんだろうね、鋭いというかなんというか。

    なんていうか、名前が覚えられないので、再読時はメモしながら読んだ。すると結構気が付いてなかった同一人物とかがいて関係把握が捗った。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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