菫画報 1 (アフタヌーンKC)

著者 : 小原愼司

• 講談社 (1997年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bour_bonさんの感想 · 2021年4月20日]

シュールな学園コメディもの。
この笑いが最高に好き。
ペンは剣よりも強し、ですよ！

[あさひさんの感想 · 2014年5月18日]

基本は学園コメディ。それにSFやら怪奇趣味やらサブカル知識やらを好き放題詰め込んであります。
作者の原点、初期衝動の漫画ですね。作者の全てのものが集約されている感じ。
この作品の一部エピソードやキャラを抽出して物語の幅を広げ、完成度を上げたものが以降の作品なのかな？
でも完成度が高くなり読みやすくなっても、この初期作品の雑多な魅力には敵わないかもしれない…。面白いです。

[Lambrettaさんの感想 · 2011年7月9日]

こういう漫画ってありそうであんまないんだよなぁ。全巻紛失してしまって買い直して読んでる。

[zoooookkyさんの感想 · 2008年11月22日]

全４巻

[カヤーノさんの感想 · 2008年7月6日]

ヲハラファンの間でほぼ伝説と化している菫画報。
悪者が出てこない、ほのぼのとした世界を過激な主人公が妄想力と行動力で面白くしているような。
こんなに面白いのになぜに絶版？

最終話の、像が人を食べてすぐにお尻からニューと出すのが印象的だった。
像の周りに波線が入ってあきらかに気張ってるし、人間がう●こみたいに出てきてた。

[エヌケイ製作所さんの感想 · 2008年5月13日]

ほんわか淡々、且つシュールに進む展開。
キャラ、世界、笑い、ほのぼのして好っきゃなぁ。
普遍的な郷愁感。

[haddyさんの感想 · 2006年3月2日]

かわいい（？）表紙とタイトルとはウラハラな毒入りボケツッコミがいいダシ出してます。人によって好き嫌いが分かれるかも。

[環状七号線さんの感想 · 2005年6月2日]

不思議な味わいの名作。シュールだけれど、暖かく、やめられないとまらない。

[** *さんの感想 · 2004年12月14日]

漫画　「僕はおとうと」「二十面相の娘」の作者。女子高生スミレと新聞部の面々の